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【最近のこと】創作のこと

Illustration by あんよ 様 @anyotete

※文章がぐちゃぐちゃ。うまく書けない。故にMEMO※

【創作に対して】

  • 今まであった能力はもはやロストテクノロジー。感覚を取り戻すことは難しい。でも、それくらいの乏しいスキルしかなく、新しく何か別のものを習得するよりは修復を図った方がマシなのかもしれない、といった心境。※それでも、絵の練習は少しできるときがあるがまるで続かない。

  • かつてあった創作に対する情熱が無い。無理もできない。目標も無くなった。ただ、多分火種は消えていない。そんな感じ。しかしながら再熱させることできっと人生を苦境へ向かわせるだろうなと思う。

  • 音楽を聴き漁る、イラストやデザインを見て収集したり分類したりする、創作につながる本を読む、映画やアニメを見て簡単なレビューをつける、そういったことができなくなった。⇒これらは己の作品作りに活かすための行為であり、創作するための糧であった。たくさんの作品を吸収し分析することは、モチベーションを上げ、刺激や着想を得るための最良の手段であり、新しいものを生み出す原動力となっていた。だが、もし創作をやめれば、生かされずただの知識で終わる。なら、必要がない。そんな思考があった。野球やんねぇなら、バッドもボールもトレーニングもいらねぇだろ、そんな極端な感じ。こういった心理状況と現在の病気による無理のできない状況が合わさって、結果できなくなった。やろうとすると苦しく、ストレスを伴う。「こんなことに時間を費やして、何になるんだ……」「どうせ、もう創作に活かせないんだ……」でも、いつか出来るようになると思っている。

  • 創作的思考が症状や精神を悪化させる。今は苦しい。⇒自分にとっての創作は「内面を掘り下げる」作業であり、自身の病と相性が非常に悪い。それが発症した直接の原因ではないものの、明らかに自分の思考を縛り付けるストレスとなっていたため、一因となった可能性はある。間接的に自分を孤独の最中に追いやることで、他者との交流が途絶え、抱える問題は全て己の肩に乗り、消化されぬまま蓄積し続ける。そういった状況、環境が精神へ悪影響を及ぼしてしまう。

  • 続けることで、道は開けるのか? ⇒創作界隈の情報が足りない。(自分の未来のため)情報収集していく心の余裕がない。そもそも技術も足りない。資金もない。何より無理ができず熱を入れられる精神状態ではない。創作とは非常に高度な営みであることを痛感した。思考力、集中力が低下しているうえに精神不安定のなかで実現する行為ではない。気持ち次第でどうにもならない。無理なものは無理。そんな現状。

  


 特殊な精神病になって治療中の今は創作活動はおろか、まともなら生活すらままならない。(※薬を飲んで時間をかければ治る程単純ではない)
でも、受け入れて病気と付き合っていくしかない。

 いつか元に戻る日が来る。

 そう信じ続けることは荷が重く、焦りを生む原因となるため、今は考えない。良いときは良いし、悪いときは悪い。大事なのは病気に対して過度に集中しすぎないこと。過敏さを緩和させて症状を和らげること。

 病気になり、人生を考える。

 

 後悔のない人生を選択したいが、その選択が後悔を呼ぶ可能性が十分にあると思う。
 頑張ること。努力すること。そうして切り開こうという、そんな人生を歩みたい。しかし病気でそれができなくなったならば、別の考えでもって別の道を歩まざるを得なくなる……。

 と、考えてしまうが、それすらも乗り越えることができるのが人生というものなのだろうか?

 やってみるまで、何も分からない。
 明日の自分がどうなっているのか全く予測できない。
 それは自身の病気と一緒で、人生というものに通ずるように日々感じている。

 病気は、「お前、そのまま行くと危ないよ」という危険信号だったのかもしれない。ここでブレーキを踏んでおかないと後々後悔することになる。そういった天からのお告げだったのかしれない。
 「これまで生きてきたなかで形成された人格、思想が、お前自身を苦しめていくことになる、だから、一度見直す必要がある」と。

 

 
 


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