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小さな子供をもつ親必見!インターナショナルスクール保育園の選び方


インターナショナルスクール保育園の選びのポイントは?(施設、先生、プログラムに注目しよう)

日本全国どこの都道府県でも英語での指導をうたったいわゆるインターナショナルスクールカリキュラムの保育園が点在しています。一昔前までは首都圏に多かったインターナショナルスクール保育園ですが、今では首都圏に限らず数多く存在し開園ラッシュとなっています。

一口にインターナショナルスクール保育園と言っても、プログラム内容は多岐にわたり、選択肢は幅広いです。我が家の子供も毎日楽しくインターナショナルスクール保育園に通っていました。

そんなインターナショナルスクール保育園を選ぶ時に私が重視したポイントをお伝えします。

100%英語の保育環境

私がまず1番重視したところは、オールイングリッシュの環境であることです。

インターナショナルスクール保育園をうたっている所でも将来的には私立小学校お受験を考えているご家庭をターゲットにしているところも多いです。

「日本語が疎かにならないために我が園では日本語の授業も取り入れており、完全なバイリンガルを目指しています」

というような園です。

実際に私が見学に行った園にもそのようなところがあり、80%英語:20%日本語という環境でした。

ただ、私は日本語については家庭側でフォローをすることが最善だと思っているので、このような方針の園は中途半端&子ども自身も混乱する可能性もあると思ったので、とにかくオールイングリッシュにこだわりました。

実際に見学に行ってみて、子どもたち同士が何語で喋っているかを確認するのもポイントだと思います。

先生と子どもたちが生き生きしていること

子どもにはとにかく、インターナショナル保育園を楽しんでもらって、さらには毎日色々な新しいことを学べる場があればいいなと思っていました。

自分の子どもが楽しめるかどうかを見定めるのはなかなか難しいので、実際に通っている子達の様子を参考にしてみました。これらのポイントを見てみました。

  • みんな生き生きとしているか?

  • 泣き叫んでいる子はいないか?

  • 泣き叫んでいたとしていても、その時の対応はどのようなものなのか?

  • 先生と子どもたちとでコミュニケーョンの頻度はどのくらいか?

さらに重要な事としては、先生がパッピーであるか?です。先生と長い時間ともにするので先生たちがハッピーでないことには、子どもたちも楽しく保育生活を送れないと思ったので、先生たちの雰囲気や子どもに接する態度は重視しました。

実際に見学に行ってみると、そのインターナショナル保育園の雰囲気が肌感覚で分かります。

恐らく、見学に行く方はみんな感じるものは多いと思います。「殺伐としてる」とか「先生達が流れ作業をしているな〜」とかも実際に行くことで感じられたりしました。

認可外保育施設指導監督基準を満たしていること

こちらは見学に行かなくても、事前に確認できることですが、安全第一ですので認可外保育施設指導監督基準の有無はとても重要視してます。

実際に、基準を取っていない園にも見学に行きましたが、保育園内のオペレーションが全く整ってなく、2階に上がってみたら至るところが物置部屋のようになっていたり、整理整頓が全くされてない園もありました。これでは誤飲も起こりかねない…こんな所には預けられないと、思いました。

スクールバスがあること

保育時間とスクールバスの有無は共働きの我が家にとっては重要なポイントでした。

そもそもフルタイムの時間がどのくらいで、延長保育の時間があるのか、バスの送り迎えはあるのか?何歳からバスに乗車可能かどうか等、確認するポイントがいくつかあります。

これら全て、家族の生活スタイルにフィットする園があったのでラッキーでした。

探究心と個を尊重してくれるプログラムであること

我が子には自ら考えられる子になってもらいたい。自分の考えをしっかり持てるようになってもらいたいという思いがあります。

比較的のびのびとまずは自分の好きなことを見つける旅に出てもらいたかったので、読み書きばっかりのところは我が家にはフィットしないと思いました。

子どもの頃は色々なものに触れたり、実験を沢山したり、お外遊びしたりして欲しかったので、プログラムが自分の方針にマッチしているか確認しました。

お受験を前提に「教える授業」をするところもあれば、STEAM教育をしているところなど様々です。


以上が我が家が、インターナショナル保育園を選ぶ際に重視したポイントです。この他にももちろん、子どもの国籍比率や対象年齢等々見るポイントはいくつかありますが、まずは上記で記載した内容を重視しました。

在住経験のある帰国子女。
子供はインターナショナルスクール。


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