俺はたぶん幸福度のハードルが著しく低い。

僕は、現在21歳で、７月に２２歳になる。 うすうす感づいていて、最近確信を得たのだけれど俺はたぶん幸福度のハードルが著しく低い。 一週間前の水曜日に大学まで行った。 原付で４０分ぐらいかかるからよく不便だねって言われる。 確かに冬なんかは寒すぎて感覚的には手がよく無くなるし、夏は太陽の日差しというよりもそれを反射するアスファルトに蒸し焼きにされるから人によっては耐えられないかもしれない。 でも音楽好きってこういう時に役に立ちまくる趣味だと思う。 「こういう時」というのは友

家から大学まで原付で40分ぐらいかかるのだけれども、その間にandymoriのeverything is my guiterとか聞くだけで、生きててよかったってぐらい幸福だから本当に俺の人生ってコスパいいと思う。

まばらな拍手は雨の音がする

「まばらな拍手は雨の音がする」という言葉がここ数年から自分の頭の中にいつもあって、勝手に人生のテーマみたいにしている。 何がきっかけでこの言葉が、心にしみついているのかはよくわからないけれど多分どこかのライブハウスでシンプルに、言葉の額面通りに感じただけだと思う。 つまりこの言葉に深い意味なんていうものや教訓や生き方の哲学みたいな要素は全く含まれていなくて、人生のテーマにするにはかなり心許ない存在感をお持ちになられているのだが自分の中の論理的な思考力よりも直感的な感覚のほ