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集めて散らす

はい

今回は「バスケットボール」について書いていこうと思います。
ここで基本的なことを書いていこうとは今は考えていないので、
自分自身の考え方やバスケットボール観というものをシェアしていければと
思います。

基本的にシンプルにという考えで取り組んでいます。

・空いたら攻める、shotを放つ
・プレッシャーをかけ続ける

これぐらいでいいのではないかと最近思うようになりました。
勿論、戦術戦略とかストリートで行うトリッキーなムーブとかも好きですし
それをやらなくていいというわけではなくそういうのも楽しさの一つとして好きなので今でも真似してみたりしてます笑

ただ、ついついそういうところにばかり目がいき本来の目的を見失ってしまうということがあるんじゃないかと思います。

自分自身もそういうことが経験としてありますしこの先もそういうことが起きるかもしれないので戒めとして書いていくのですが・・・

バスケットはボールをゴールに入れる、入れさせないということがありそれまでは全てプロセス・仮定です。
いくら相手を格好良く出し抜いてもゴールを決めないことには成立しませんしその後のガッかり感というのはメンタルにきますよね苦笑

決めてナンボなんですよね

でも、そういう決める決めないや攻守が激しく、目まぐるしく変わるというのが魅力の一つとして面白いのがバスケットなので今でも取り組み続けているですよね。中々離れられないしそういう知識経験とかを伝えていきたいと沸々と湧いてきてコーチとしても活動しているのですがこれもまた日々勉強。難しいです。

バスケットは5人対5人でボールは一つで行うスポーツですので、ポジショニングやスペースの問題というのが起きます。
OF時にはとにかく「集めて散らす」というのが効果抜群です。

最近のデータではペイント内と3ポイントshotが多いですよね。
「期待値」なんか言ったりしますが、現代ではテクノロジーの発展もあり
このようなスタイルでOFを構築していきバスケットを行っています。

ゴールに近いエリア=ゴールを決める確率高いということになりますので
自然とDFはゴールに寄ってしまいます。
その密集状態でタフショットを打つ、決めるというのもアリなのですがもっとリラックスした状態でshotを打つにはと考えたときにアウトサイドにいる選手にキックアウトして打ってもらうことが良いということになります。

「集めて散らす」ということが体現できる形となりあとはそれを繰り返していければDFは嫌ですよね。
ボールが動けば人も動く。まさに現代バスケの象徴というかハイライトにもでてきたりするシーンもあるので色々と観てみるのも良いですね。

まずはその考えをもって取り組んでみるとバスケットの楽しさというのが広がっていくのではと今年度コーチをしていて思った次第です。

では!

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