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おそるべしPART2 2008年02月11日

そして今度は西に行った。かねてから聞いていた桜井の石風呂近くにあるという寿司屋に行ってみようということで、これはちゃんと家族で行きましたよ(普通はそうですよね(^◇^;)…)
ところが、なのである。。お昼過ぎにその店についたのだが、ここは夜しかやってないのか駐車場には車はないし、店には鍵がかかっているではないか…(×_×;)
せっかくここまでやってきたのに、それはないよと近くを歩いてるおじさんに「この辺でおいしいお魚食べられるところありませんか?」と聞いたところ、「自分たちは地元のものではないんだけど今から行くところはおいしいから、あんたらも行ったらいいよ」と親切に言ってくださった。
で、おじさん達が入っていったところがどう見ても「これ工場じゃないの??」ってな感じの建物なのだ。。田舎のフェリー乗り場の待合所みたいな感じ。。
大丈夫かなぁと恐る恐る入っていくと中は意外と広く大衆食堂みたいで満員状態。お店のおばちゃんたちが忙しそうに走り回っている。
とりあえず座敷に座って周りを見回すと、やたら壁に説明がいっぱい書いてあるぞ。。
どうやらここの注文の仕方はテーブルに置いてある紙に自分たちのテーブル番号と注文するものを書いておばちゃんのとこまで持って行かなくてはいけないらしい。セルフうどんみたいだなぁ。。
お寿司をみるとだいたいが1カン100円。おまかせ寿司が8カンで800円とある。
なるほど安い。けれどもこの値段ではいくらなんでもそうお腹が一杯になるわけでもなかろうし、入り口に皿に盛られて置いてあったイカの煮物や西貝、魚の天ぷらなんかを食べとこうということになって、おいしいおいしいとみんなで食べているところに「お待たせしました~」とおばちゃんが持ってきた寿司をみて全員ビックリしたのだった。。
ネタはちょ~分厚くてしかもデカイ。んでしゃりがちょっと小降りのおはぎぐらいはあるんじゃないかってやつが「で~ん!」とやってきたのだった。
子供は「おさかな噛めない~」と言っている。確かにものすんごい歯ごたえだ。こんな分厚いハマチを僕は食べたことがないぞ。。それにタコも弾力が凄くて飲み込みの悪い人だったら大変なことになるぞ。。タコなめんじゃね~ぞとゆー感じでオラオラいいながら喉を通っていくのである。

残念なことに驚きのあまり写真を撮るのを忘れてしまったのです。。
魚おそるべし!今治おそるべし!次に言った時は必ず写真撮ってきます(^o^)ゞ


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