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盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅2

はじめに

おもいつきで記事で書き始めました。

だんだん楽しくなってきて少し暴走気味です。

電池持ちはよくないが、アプリが作れそうという理由だけで、Wear OS(Android Wear)に舵を切ってみました。

さらに、数あるWear OS搭載機の中でもGoogle本家が最近発売したPixel Watchに決めました。

Google Pixel Watchを見切り発車で購入しました。

理由は単純です。

・アプリが作れそう
・対象機種外でがっかりすることが少なそう

の2点です。

今まで様々なスマートウオッチが発売されながら、まだまだ発展途上の様相で「何がどこまでできるのか?果たして自分に必要なのか?」がはっきりしません。ならば、実際に使えそうなものを試してみるしかない。と思い立ちました。

アプリが作れそう

「Android Studio」という開発環境で作れそうです。Publishするところまで行けるかも不明ですが、作れそうという期待感だけでもう十分満足です。

対象機種外でがっかりすることが少なそう

このようなガジェットを購入するとき、フェアウェイを狙っていくことがとても重要であると思っています。今まで「大は小を兼ねない」「上位機種の器用貧乏」をたくさんの経験してきました。どれほどのセンサ類がどれほど使い物になるのかも不明です。

まだよくわかっていない今だからこそ書ける夢があります。実際に手にすると、現実に引き戻されてしまいます。今の今、期待することを書き出してみました。

期待すること

・時間を知る
・天気を知る
・気温を知る
・手が汚れていても操作できる
・すでに園芸向けアプリがある
・アプリ開発の記事がある
・BLEで周辺機器と通信できる
・盆栽の手入れ関係のTodoが管理できそうな仕掛けがある
・スマホのアプリもつくれるかも
・フィットネスしたくなる

時間を知る

Watchと名の付くものなので、時間はもちろん知れるはずです。ただ事前情報によると、スマートウオッチは電池の消費を抑えるため、常時表示はされておらず、手首を回して装置を傾けると表示されるようなことが書かれていました。

腕時計に意識を集中して念ずれば、ポッと時計が光るようなことにはならないでしょうか。
念ずるまで行かなくても視線を腕時計の方向へ移動させたら、腕時計を注視したら。。。

まだ難しそうですね。

今思いつきましたが、作業をしていると没頭して時間を忘れてしまいます。
学校や工場のようなチャイム機能があるととても良いのではないでしょうか?
10時、12時、15時、17時など、スマホのアプリではあるようです。

なくても、最初のPixel Watch用アプリのお題としては適当かもしれません。

天気を知る

スマホでは簡単に天気を知ることができます。標準機能でどれぐらい便利に使えるかが楽しみです。今の天気というより、もうすぐ雨が降ります。とか、風が強くなります。とか、お知らせしてくれたらとても助かります。

気温を知る

これもスマホではGPS機能で近くのポイントの情報を表示してくれました。それでまずはいいんです。最終的には、目の前の温度計から数値を読み取ってくれる機能や過去のデータ、積算温度など、農業データが得られるような情報が得られればとても良いのですが。
これはかなり高望みしていますね。

手が汚れていても操作できる

手が汚れている状態に何をしたいかということです。
アプリの通知はたぶんできるでしょうし。。。こちらから何か働きかけたいことがあるでしょうか?時間が知りたいとか、天気が知りたいとかでしょうか?「OK ,Google」で何とかなりそうです。

すでに園芸向けアプリがある

まだ出会っていませんが、丹念に探せばあるかもしれません。また、盆栽のアプリも海外の方がすでに作っておられるかもしれません。

スマホ用では盆栽管理用のデータベースアプリなどがありました。
この手のアプリは、管理のやり方が合わないと難しいと思っています。
でも今回の企画で最後ネタが尽きたら、盆栽管理の方向へ走るかもしれません。

アプリ開発の記事がある

これもまだきちんとは調べていないのですが「Android Studio」というIDEが用意されて要るっぽいです。開発言語は「Kotlin」。小鳥のような可愛い名前ですね。サンプルがあれば、どんな言語であろうが何とかなるような気はしています。(今は夢見るモードなので。)

BLEで周辺機器と通信できる

これもやりたいと思っているのですが、適当なアプリが見つかるか、BLEの良いサンプルが見つかれば、何とかなるでしょう。

盆栽の手入れ関係のTodoが管理できそうな仕掛けがある

自分の持っている樹の管理ができて、それに対して、いつ、どんな手入れをしたかを簡単に記録できる仕掛けがあるとよいですね。「鉢番号5番、水やりはたっぷり。芽が出てきた。週末あたりに消毒したい。」などとしゃべると、話を理解して、データベースの作業結果の登録、スケジューラーへの予定登録などできると、とても素晴らしいです。

スマホのアプリもつくれるかも

「Android Studio」の扱いをマスターすれば、Andoroid用のアプリも作れるかも。ということは、AndoroidのスマホもタブレットもWindows11も対応できるテクニックを身に付けることができるようになるかも。

昔、PalmOS用のアプリが作りたくて、数万円するコンパイラを入手してチャレンジしていたことを思い出しました。さらに昔は、MacintoshでC言語が使いたくて、開発環境を買っていたことも思い出しました。

今はおそらく無料でアプリは作れると思っています。無料で配布できるかはギモンですが。こんな思い付きで、学習意欲爆上がりしています。

フィットネスしたくなる

これはおまけと思っていますが、せっかくPixel Watchを試すのだったら、楽しくフィットネスができて、より健康になれば、それだけ盆栽を楽しめる時間が増えるというもの。夢はふくらみます。

あまり期待しないこと

同様に最初から期待しないことも書いておこうと思います。こういうガジェットを買うとつい欲張ってあれこれ思ってしまいがちですが、最初に期待していないことも書き出しておいた方がよさそうと思いました。

・Suicaの機能
・電池の持ち

Suicaの機能

私はSuicaのヘビーユーザーで、2001年にモニターテスト(https://www.jreast.co.jp/press/2000_2/20010106/03.html)が始まって以来、関西に移転した後もずっとSuicaユーザーです。
が、スマートウオッチにSuicaの機能が必要かと言われれば、今の時点ではNOです。
スマホで十分便利に使えているので、この機能は私にとってはいりません。
極力荷物を減らしてランニングしたい人にとっては、この機能は必須なのかもしれません。

電池の持ち

電池の持ちはあきらめました。最初からあまり期待していません。ましてや、アプリで色々したいと考えている今、省電力モードで使うことは考えられません。もうあと10年ぐらい待たなければならないのでしょうか。
今までの電子工作で知った知識で考えると、電波の送受信にはとてもパワーが必要であることを知っています。
機内モードだと意外と長持ちするのでは?と考えてもいます。
電波がないと、というより近くにAndroidスマホがないとダメなような気もします。
まさか庭で盆栽をいじっている間に、電池がなくなってしまうというほどはひどくないでしょう。

さいごに

最近、もものすけの観察日記をつけていますが、毎日写真を撮って、コメントを付けていくと、だんだん書くことがなくなってきて、言葉が少なくなってきます。

この記事を書き始めてから、するすると言葉が出てくるようになりました。
ワクワクした状態で文章を書くとよいということを実感しました。

どこまで使えるかわかりませんが、このワクワク感をいつまでも大事にしていこうと思います。

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