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【SALZminiへの道】やっぱりつまずきました。

前回の記事、

【SALZminiへの道】できるかな?

で、作り始めたわけですが、さくっと動作するはずのサンプルコードがうまく動きません。
M5Stack GRAYのGROVEコネクタに割り付けられたGPIOは

SCL --- G22
SDA --- G21

ですが、
コード上では

#define INPUT_PIN 36
#define PUMP_PIN 26

となっています。
これを直すことで、ポンプはBボタンでON/OFF切り替えできるようになりましたが、センサーを手で握っても、アナログ入力の値が変わりません。

M5StackのサイトでGROVEポートのピンアサインを調べてみました。

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いろんな資料をつなぎ合わせて作成しました。間違っていたらごめんなさい。

どれも該当するものがありません。
困り果てて、先が見えなくなったとき、

MSR合同会社 さんの記事

M5Stack PLUSエンコーダモジュールを使って各種センサユニットをM5Stackにつなぐ

で靄が晴れました!

M5Stack PLUSエンコーダモジュール

のPORT B用のピンアサインが

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となっていました。
つまりは、この M5Stack PLUSエンコーダモジュール を使って、接続していれば全く問題なく接続できたのでしょう。

自分の記事
【かんすい升製作日誌】モニタリング6-やっぱり水分計を調べよう

を読み返して、この前、調べて、M5StackのGroveコネクタでGPIOはできない。と書いたにも関わらず、 わかっていたつもりのことが、また同じ場所でつまずいている自分が情けなくなります。

画像3

アナログ入力可能か調べたところ、手持ちのマイコンでM5Stack以外はできそうな感じです。

ここまでわかったので、再度仕切り直しをしたいと思います。

サンプルプログラムの意味は分かったので、AtomMatrixで書き換えてテストしてみます。こんな感じになりました。

画像4

センサからの戻り値をLEDで表示し、ボタン押すたびにポンプがON/OFFします。

#SALZmini #自動潅水装置 #盆栽 #M5Stack #M5StickC #AtomMatrix #M5CoreInk #Watering #GPIO #Grove

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