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#2 音楽のすゝめ

このnoteは、在阪の大学生がスポーツ、特に野球に関連した学びや気づき、又は趣味に関して考えた事を個人的に記録するためのものです。

 今回は、私の趣味の1つである音楽について勝手ながら感じた事を書かせていただこうと思います。

音楽という文化

音楽は素晴らしい文化です。
落ち込んだ時、悔しい時、負の感情が日々生まれる中でアプローチ方法は様々であるも、一貫して聴き手に無理をさせずに前を向かせてくれる音楽が私は大好きです。
 ですが、今日の消費社会においては音楽もその消費の内に入ってしまう事実がそれが実は虚構だとしても個人的にはとても悔しいです。

Tiktokによる'すごい速さ'(andymori)のバズりがその例です。andymoriといえば邦ロックファンなら誰もが知る平成を生きた伝説的バンドです。私も好きで受験生の時からよく聴いていますが、Tiktokという若者にとっての広き社会において、(あくまでも体感ではありますが)1年どころか数ヶ月経たずでブームが終わった様に感じます。

ですが、本来音楽は消費社会の中でも消費されえない文化だと思っています。モノが溢れ技術、サービスの向上によりそれらを消費しなければ購買欲や自己顕示欲、人間が持つ様々な欲求を満たせない世の中になった中で、音楽は消化されない、消化せずとも人間の欲を満たしてくれる、あまり綺麗な表現ではありませんが、それこそが音楽の本質であり魅力だと思っています。

音楽は、特にネット上では、1曲1曲がブームという名の元に一瞬にして消化され、消化し尽くされているように見えますがそんなことはなくて、あり得なくて、咀嚼し反芻するほど味が出てくもの、つまり牛さんと一緒なんです。🐃。だから、流行りに乗って終わり、ではなく何回も聴いて曲を聴いた時の気持ちの変化などブームのその後をもっと楽しめたら良いな、と思っています。

以上、あくまでも個人の意見です、色んな意見、解釈があっていいし議論の余地あってこそそこに生きる音楽があります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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