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旅嫌い 2024年 1月 パリ 戻ってきた

到着直後 カンヌから パリに戻ってきた

戻ってくる という言い方は 
パリをホームにしてる感じがして誇らしい。

パリは洒落た街だけれども
住んでいる人は洒落た街であることを
意識してないだろうから
私がお上りさんであることは否めない。

電車の乗り方は初日に出会ったまりなっちに教えてもらったので、
お茶のこさいさい。

滞在場所だが、
残りの2泊3日は
治安の良い所を勧められ、
初心者は2区か3区でと言われたので、
エアビーで友人が探してくれた
ルーブル美術館の裏路地のアパルトマンに。
キッチンもついてて
居心地良い。

ルーブルが近いがどちらかといえば オルセーの方が好みな気がしたので
行ってみた。

ガイドを聞くでもなく
絵画初心者が見て 好きで響くものを選んでいったら
色彩の組み合わせが印象深いものが多かった。
ゴッホの晩年の作品展をやっていて。

どれも脳がバグを起こす作品ばかりで。
うっとりした。
どの絵もリアリティがすごい。
臨場感が溢れ出してる。

私が好きだと思ったのは
ゴッホ


ゴッホ。タイトルをメモってこなかった。

緑と黒と黄色の陰影だけ
配色が綺麗だなぁと。
暗いけど綺麗。

Paul Sersier ポールセルジオ

想像が膨らむよね。

丸みと色が好き。
飾りたい。
家に。でもポストカードも売ってなかった。メジャーじゃないのか。

好きとかじゃなく
真実味が強かったのは
モネ

印象として
死んでる人を描いてるのかなぁと思ったら、
病床で死にいく息子を描いてた。

人物の線の曖昧さが彼岸への瀬戸際の臨場感を感じさせてくれる。

怖くなった。死が怖いわけではないんだけど。

人間がだたの入れ物になる雰囲気。

絵をみた後は 美術館前で
ガレットとカフェオレを購入。
満喫。

えっ旅嫌いだよ。


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