7/4 vs京都先端科学大学　オープン戦

2021年7月5日 23:37

7/4、京都先端科学大グラウンドにて、オープン戦を行いました。

先発オーダー

1 藤井 6 (4・半田)
2 脇 4 (4・膳所)
3 野田 D (4・山口)
4 伊藤 5 (3・北野)
5 鈴木 7 (4・北野)
6 松下 8 (4・明和)
7 愛澤 2 (3・宇都宮)
8 祖父江 9 (4・三田学園)
9 田中陽 3 (3・東筑)
P 牧野 (3・北野)

春季リーグ戦後、初のOP戦となった本戦。
最後の秋リーグに向けて意地を見せたい4回生が中心のメンバー。
先発マウンドにはエース候補、牧野があがります。
京大は先攻。いざ出陣。

初回表を三者凡退に抑えられた京大はその裏、先頭打者をショート藤井のファインプレーで打ち取るも、2番打者に四球を与えます。
その後二死一塁となり4番打者に右中間に運ばれ先制を許します。
0-1

2回、3回と松下、祖父江のヒットがそれぞれ飛び出しチャンスメイクするも1本が出ず得点できません。

先発の牧野は2回3回と走者を出すも落ち着いて無失点に抑え、最低限の役割を果たします。

4回からマウンドにあがったのは岡本凌(4・大教大池田)。
登板直後こそコントロールに苦しみ先頭に四球を与えるも、捕手愛澤が盗塁を刺し岡本凌を救います。その後は立ち直り走者を出さず、結果2回4奪三振無失点の力投でリリーフの役割を果たします。

岡本凌の好投で流れを引き寄せた京大は6回、二死から野田のレフト線を破る二塁打、伊藤の右中間を破る三塁打で同点に追いつきます。

1-1

同点直後の6回裏からマウンドにあがったのは岩本(4・洛星)。

その岩本は4回生らしい経験豊富な投球を見せ、また捕手愛澤の本日2個目の盗塁刺などもあり無失点に抑えます。

7回表、先頭打者の松下が本日2本目のヒットを放ち、ここで代走田村(2・洛星)。その田村が盗塁を決めてチャンスメイク。
その後二死一二塁となり、途中出場の片岡(3・神戸)がセンター前ヒットを放つも、田村が惜しくも本塁タッチアウトとなり勝ち越しとはなりません。

9回表にも鈴木の安打、代打青木悠(2・四日市)の死球で一死一二塁のチャンスを作るも、途中出場の出口(3・栄光学園)が痛恨の併殺に倒れ得点できません。

9回裏、初安打を浴びるもバックの好守にも支えられた岩本がきっちり締め、1-1。引き分けに終わりました。

投手陣は牧野が3回1失点、岡本凌、岩本がそれぞれ2回、4回を無失点と奮闘するも、野手陣が8安打を放ちながら1点に終わる拙攻に終わり、非常に悔いの残るゲームとなりました。

各々課題が残る試合となりましたが、まだまだ秋リーグまで時間はあります。個人の課題もチームの課題も修正していけるようにチーム全体で努めますので、これからも応援のほどよろしくお願いいたします。

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