今日は、少し寒いくらいの天気ですが晴れです。今日も1日ご安全に。
ソウル市 映画「グエムル」の造形物撤去へ
映画は見たことがないのだが、確かに怪物の像というのは、どうなんだろう・・・
日本の場合は、ゴジラとかになるのかな?ただ、ゴジラは怪物ではないので、人気がある。それと、妖怪も人気なんだが、どの妖怪も個性があって、面白い。
ウォン・ドル相場1400ウォン台を止める切り札…「国民年金」登板か=韓国
重要なことが書かれているので、全文引用してみた。韓国の国民年金と韓銀が、通貨スワップを行うという話だ。国民年金が海外投資のため年間300億ドルを為替市場で購入している。為替市場で、ドルを買っているので、ドル高、ウォン安になる。
そこで、韓銀が直接、国民年金にドルを融通することで、為替市場を通らないので、ドル高、ウォン安にならなくなるという。
不思議なのは、韓銀は普通に為替市場でドル売りをやって、ウォン高にしている。外貨準備高が減っているので、これも証明されている。
国民年金にドルを融通しなくても、直接為替市場でドル売りを行えばいい。(はず)
なら、なぜ国民年金にドルを融通するとか言うのだろうか?
ここが本心ではないだろうか?つまり、国民年金が持っている海外資産の10%をウォンに変えるということだ。海外資産のほとんどをドルで持っているということは、国民年金が持っている海外資産のドルを10%だけウォンに変える。
その資金は、韓国の都市銀行が受け入れる。国民年金から都市銀行にドルが売られ、都市銀行がそのままドルを市場で売る。これは、単純に国民年金が銀行に対してドルを供給している形になる。
代わりに国民年金が受け取るのは、ウォンだ。自国通貨であるウォンは、韓銀に沢山ある。しかも、価値がドルに対して落ちているのに。
これで、ドルが不足している韓銀は、国民年金からドルを供給してもらえることになる。これが、通貨スワップの正体だろう。国民年金に、ドルを融通するというのは、やるかもしれないが、それ以上に海外資産のドルを融通してもらうのだろう。
これなら、国民年金と韓銀が通貨スワップする意味が見えてくる。
李在明氏、「1人当たり25万ウォンの民生緊急支援を」
選挙の時には、減税とか、支援金とかの話が出てくる。民生回復支援金として、13兆ウォンもばら撒くという。しかし、目下韓国政府は税収不足で、韓銀から金を借りている状態だ。
しかも、ウォン安を抑えるために、韓銀は為替市場でドルを売ってウォンを買っているが、ウォン安が止まらない。外貨を溶かし続けている。それで、国民年金との通貨スワップという話になっている。
上の記事で書いたように、韓銀は、ドルを為替介入で使っているのでドルがない。ドルがないのに、国民年金にドルを融通なんてできない。ドルがあるなら、嫌いな日本とドルでの通貨スワップを懇願したりしない。
ウォン安、株安の状態なのだが、利率は上がっているので、借金の返済額は上がっている。さらに、インフレで物価も高騰している。国民は、物価が高くて困っている。そこで、野党は、支援策が必要だと言っている。
支援するにも財源がない。もう、八方ふさがりだ。韓国は、高齢者の貧困率が高い。
OECD加盟国の高齢者貧困率が14.2%なのに対して、韓国は、40.4%だ。韓国は、年金制度が遅れていたこともあって、高齢者の貧困率が高い。さらに、これから急激な少子高齢化になる。
しかし、人口比で見れば、高齢者が多いので、選挙では高齢者向けの支援を公約にするほうが、票を多く得られる。高齢者向けの政策が多くなる。
そうなると、高齢者向け支援のためのばら撒きも増える。しかし、財源もなく、政府も個人も会社も借金まみれだ。なにをするにしても、財源もないので借金するしかないのだが、どこにも借りれない。
まさに、危機的状況なのだが、政府も金をどんどん使うような事ばかりしている。仁川がF1を再誘致をしているなんてニュースになっていたが、もうそんな余裕もないはずなのだが・・・
韓国ソウル駅で列車の接触事故…KTXの乗客全員が下車
世界最先端で、世界のリーダーで、グローバル中枢国の韓国では、鉄道技術も世界最高峰だ。停車していたKTXにムグンファ号が追突できるのも、韓国ならではだ。
アナログな日本では、鉄道技術も遅れているので、停車している列車に追突なんてできない。ATSが起動して、自動的に停車してしまう。残念!まだまだ、韓国には追い付けない。
イスラエル、イランに対し「即時反撃」ができない理由
イスラエルも、ガザ地区での作戦が終了しない限りは、本格的な反撃は難しいだろう。イラン側に、反撃すれば、当然イラン側からも攻撃が始まる。連動して、イランが支援している組織からも攻撃あるだろう。
2面作戦どころか多方面作戦になる。第三次世界大戦のきっかけになるかもしれない。そうなれば、欧米諸国からの支援も期待できない。
イランとは、国境を接していないので、攻撃するにも第三国を通過する必要がある。その国に許可も必要になる。この状態で、許容する国があるだろうか?
イスラエルがシリアにあるイラン大使館を攻撃したことに対するイランからの報復攻撃なので、関係のない第三国にある治外法権である大使館を攻撃するのは、国際法から見ても違反している。
それでも、アメリカを始めとする欧米諸国がイスラエルを守るのは、道理が通らないのだが・・・イスラエルがイランに反撃しても、アメリカは支援しないだけで、経済制裁をしたり、国連安保理で、問題にしたりしないだろう。
この時点で、イスラエルという国の特殊性がわかる。そもそも、ユダヤ人とは、ユダヤ教を信仰する人なんて解説をされるのだが、それなら、信じている宗教で人種は変わるのか?日本人がユダヤ教に改宗したらユダヤ人になれるのか?
そんなはずはない。そもそも、ユダヤ人は、パレスチナの地域に住んでいた人達で、中東にいる人達と同じくアラブ系の人達だ。しかし、今のイスラエルの人達やユダヤ人と言われる人は、どうみても白人種だ。
こういう部分を調べていくと、パズルのピースが合わさるように疑問が解けていく。
【コラム】1%も逃してはいけない…韓国軍、隙のない統合防空網が切実(1)
イスラエルでの事を韓国でも、同じようなことが起こると警告をしている。
短距離弾道ミサイルは、平壌から5分かかるかも知れないが、国境付近に配備している砲撃なら、もっと短時間で到達する。
実際の対応では、ここで書かれているような事態になるだろう。ミサイルなりがレーダーで捉えることが出来て、どこが対応するのか?という話になる。検討している間に、次々とミサイルなり砲弾が飛んでくる。
韓国の場合は、対応してミサイルを撃っても、前にあったように反対方向に発射して自国内にミサイルを落とすことにもなるだろう。
韓国軍の主導の下で、米国が動くはずがない。逆だ。そもそも、戦時作戦統制権は、米軍主導の国連軍が持っている。戦時になれば、韓国軍は、国連軍の命令で動くことになる。
軍隊すら持っていない日本が言えることでもないのだが・・・軍隊がないのに、空母があるって・・・それもどうなんだろう。あっ、護衛艦か。