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韓国 雑談ねた 韓国首相「韓国が滅びるかもしれないと考えた…今はすべて正常化」 2024.7.4

 今日は、猛暑になるようです。熱中症に気をつけて、1日ご安全に。


「いつかは円高に振れる」 韓国で増える「円テク」族

円が1ドル=160円台を付ける超円安が続き、韓国では今後の円の反発に賭ける投資家が増えている。6月27日のウォン・円相場は100円=864.37ウォンを付けた。韓国の投資家はウォン・円相場が再び100円=1000ウォン台を回復することに期待しているのだ。

 円預金は代表的な「円テク(円と財テクの合成語)」手段に挙げられる。円は金利が「ゼロ」水準にあり、利息収入は期待できないが、「いつかは円が上がるだろう」との期待から利息収入はあきらめ、為替差益を狙っているのだ。韓国銀行によると、5月末時点で居住者の円預残高は100億7000万ドルと集計された。

 また、別の円テク手段としては、韓国株式市場に上場された外貨建ての上場投資信託(ETF)に投資する方法がある。「TIGER日本円先物ETF」は韓国で円に投資できる唯一のETFで、円先物指数に連動する。ただ、最近の円安で年初来の収益率はマイナス6%を記録している。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/07/02/2024070280187.html

 円安が継続しているので、韓国でも円を買って、円高になった時に売ることで、利益をだそうとしているのだが・・・

 ウォンは、介入してウォン高にしている。そういう意味では、政府が金を使ってウォン高にしてくれているので、円を買うのはお買い得と言える。

 問題なのは、円高になるという気配が見えないということだ。むしろ、円安が進行している。やはり、投資というのは、難しい。


「Kフード+」輸出額62億ドル超える…一番の功労者は即席めん、最大輸出市場は日本

上半期の農食品とペットフードなど前後方産業を合わせた「Kフード+」の輸出額が60億ドルを超え過去最高を達成した。ドル箱商品である即席めん輸出額は「ブルダック炒め麺」などの海外人気に力づけられて6億ドルに迫った。

韓国農林畜産食品部が3日に明らかにしたところによると、上半期のKフード+輸出累積額は62億1000万ドルで、前年比5.2%増加した。農食品(Kフード)は6.7%増加した47億7000万ドルを記録した。
 
Kフード輸出先1位の米国が17.0%増、2位の中国が3.1%増と、ともに上昇を見せた。米国向けは7億3700万ドルの輸出実績を示し、中国は消費心理回復とともにオンラインプラットフォーム活性化で5月から輸出額が増加傾向に転じ6月末基準7億ドルの実績を記録した。

日本は昨年最大のKフード輸出市場だったが、円安と高物価の影響で輸出額は7.0%減少した6億7100万ドルとなった。だが依然として輸出3位の座を守った。このほか欧州向けが30.2%、中南米向けが12.1%、中東向けが10.7%などほとんどの地域への輸出が大幅に増えた。

輸出の功労者は即席めんだった。昨年上半期より32.3%増加した5億9000万ドルの輸出実績を記録した。ソーシャルメディアで「ブルダック炒め麺」など激辛食品チャレンジが人気を呼び、現地消費者の好みに合わせた新製品を積極的に発売した結果とみられる。中国向けが1億1400万ドル、米国向けが1億ドル、欧州向けが1億ドルと3地域でいずれも1億ドルを突破した。欧州への即席めん輸出が上半期基準で1億ドルを超えたのは初めて。

https://japanese.joins.com/JArticle/320688

 Kフードとやらが、どこまで人気があるのかは不明だが、日本での「Kフード」人気は終わったようだ。

日本は昨年最大のKフード輸出市場だったが、円安と高物価の影響で輸出額は7.0%減少した6億7100万ドルとなった。だが依然として輸出3位の座を守った。

https://japanese.joins.com/JArticle/320688

 円安は、わかるとしても高物価は関係ない。即席めんが高くなっても、買えないほどにはならない。Kなんちゃらの人気がなくなっただけだ。

 一時的に、人気になっても定番になるほどのメニューは、韓国料理には少ない。というか、韓国料理で、週に1回は出るほどのメニューは、うちにはない。


韓国産業通商資源部長官「7~8月に東海油田ロードショー」…エクソンモービルなど参加の意向

東海深海油田・ガス田開発プロジェクトと関連し、世界最大の石油・ガス企業のエクソンモービルなど複数の海外企業が韓国政府の投資説明会(ロードショー)に参加する意向を示したことが確認された。

韓国産業通商資源部の安徳根(アン・ドックン)長官は2日、中央日報とのインタビューで、「7~8月中にロードショーを進める計画。複数の企業が石油公社の探査データを閲覧するなど事前手続きを進めながらロードショー参加日程を調整中」と話した。ただ安長官は「これら企業がどこなのかは秘密保持契約により明らかにすることはできない」と話した。中央日報の取材の結果、これら企業の中にはエクソンモービルが含まれたことが確認された。安長官は「開発リスクを分散するため海外企業の投資が必須。また、韓国企業だけでは深海開発を進める技術力に限界がある」と説明した。

https://japanese.joins.com/JArticle/320685

 投資説明会(ロードショー)に参加するだけなら、どの会社も出るには出るだろう。結局、ボーリングをして、検査しない限りは、結果はわからない。

 「安長官は「開発リスクを分散するため海外企業の投資が必須。また、韓国企業だけでは深海開発を進める技術力に限界がある」と説明した」と言っているが、「探査ボーリング実績(自国内基準)を見ると、日本は813カ所、中国は4万8000カ所なのに対し韓国は48カ所(石油公社集計)にすぎない」と言っているように、技術力に限界があるというか、「ない」ということだ。


韓国首相「韓国が滅びるかもしれないと考えた…今はすべて正常化」

韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相は3日、滅びるかもしれないとまで考えた経済状況が今は正常化したと評価した。

韓首相はこの日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が主宰した「下半期経済政策方向および力動経済ロードマップ発表」会議で「今や国際的にまた国内的に韓国が経済運営に対しては心配をあまりしないでもよい状況になった」と明らかにした。
 
韓首相は「韓国経済を評価する基準となるすべての部分が今やすべて正常化し、今後は希望が見える」とし「金利はまだ高いが、希望的に見れば今後金利は下がる方向しかないと考える」と話した。

また「(尹錫悦)政府発足当時、我々が受け継いだ経済を見た時、私はこの国が滅びるかもしれない、そのような考えを切実に持った」とし「私たちが受け継いだ経済は財政を放漫に運営し、赤字は世界が警告する水準であり、金利はほぼ10倍、3倍上昇したので正常に考えれば経済が運営できないという状況だった」と説明した。

続いて「以前の政府が国内総生産(GDP)に対する国家負債比率を大幅の増加させた」とし「その時のまま進めばこの政府が終わる2027年には負債比率が70%に達する水準で、ほぼバンクラプシー(破綻)水準に達していた」と指摘した。

さらに「にもかかわらず、大統領の強力なリーダーシップで状況を正常化した」としながら「企業が難しい渦中にも何とか踏ん張り、世界市場に出て行って研究開発(R&D)を継続しながら、もう韓国経済は絶対に滅びないという確信を持つに至った」と話した。

https://japanese.joins.com/JArticle/320677

 えっ?なんで???どういう理由なんだろう?国家債務も上昇中どころか、税収も減って、金がないので、韓銀に借りる始末。家計債務も、企業債務もどんどん増えている。延滞率も、上昇し、借金が返せない人も増えているという報道もされている。

 内需が落ち込んでいるのも、自動車が国内で売れていないことからもわかる。さらに、不動産PFの問題も解決していない。経済の面で見て、どこにも良い材料がない。

 これで、大丈夫と言えるというのが、韓国らしい。

 油田が発見されることで、一発逆転を狙うしかないんだろう。国も一発屋だな。

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