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韓国 雑談ねた 2024.6.10 韓国検察、北朝鮮送金疑惑で共に民主・李在明代表を今週中にも起訴へ

 今年は、昨年のような猛暑にはならないのだろうか?ならないで欲しい。


「北朝鮮にはもう風船がないので当分飛ばせないはず」…韓国軍の予測、わずか6日で外れる

北朝鮮は先週末に2回、いわゆる「汚物風船」を再び韓国に飛ばした。通算で3-4回目となる今回の汚物風船は首都圏、江原道、忠清北道など各地で発見された。ただし今月1日と2日の1-2回目とは違い今回韓国国内で財産被害は発生しなかった。2回目の時は駐車場に止めてあった車の窓ガラスが割れ、仁川国際空港で航空機の発着が遅延するなどの被害が発生した。
 
韓国軍合同参謀本部が9日に発表した内容によると、北朝鮮は8日夜から9日午前10時までの間に330個以上の汚物風船を韓国側に飛ばし、うち約80個が地上に落下したという。発見された場所は北朝鮮に近いソウル、京畿道、仁川、江原道に集中していた。風船について合同参謀本部は「内容物を分析したところ、安全上問題となる物質はなかった」「関係機関と緊密に協力しながら対応に当たっている」などと説明した。9日夜に4回目の風船が飛来した直後の夜10時15分ごろ、ソウル市は「風船がソウル上空に飛来した」として市民に緊急メールを送付するなど注意を呼びかけた。
 
風船が2回目に飛来した直後、韓国軍と専門家は「今後北朝鮮は風船を再び飛ばす可能性は低い」と予想していた。通常だと1年分に相当する1000個の風船をわずか数日で飛ばしたため、風船やタイマーなどが不足すると考えられたからだ。ところが北朝鮮はそれからわずか6日後に再び風船を飛ばしてきたため、韓国軍の予想は完全に外れた。

 各地の自治体などによると、今回発見された汚物風船には紙やビニールのごみなどが入っていたという。中には油とみられる物質、中国語が書かれた包装紙もあった。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/06/10/2024061080044.html

 韓国軍の予想が外れるのは、いつもの事だろう。それにしても、風船を大量に用意するお金で食料などを買ったほうがいいと思うのだが・・・

 風船を使っても、ソウルに大量の汚染物を届けることができるくらい近いので、ソウルが有事の際に、大変なことになるのは、容易に想像できる。

 汚染物でなくて、爆発物や危険物が含まれていれば、大混乱になるだろう。

 大量の風船を防ぐ手段はない。撃ち落せばいいのだが、その弾がどこに飛ぶかもわからない。韓国にいるアメリカ人が帰国し始めたら、本当に危ないサインだ。


日本、米国・欧州と協力でレールガン開発へ [ミリタリーブリーフィング]

日本が米国と欧州にレールガン研究陣を派遣している。いくつかの問題のため開発を放棄した米海軍と現在プロジェクトを進めているドイツ・フランスとの協力を通じて、2023年に公開した試作品の性能を向上させる狙いがある。
 
<1>日本、多国籍レールガン開発プロジェクト牽引

日本が艦艇で運用するレールガン開発に取り組む中で、レールガン開発経験がある米海軍、そして関連プロジェクトを進行中のフランス・ドイツに人材を派遣し、国際協力を進めている。5月21日、防衛装備庁はレールガン開発の進展のため米海軍に人材を派遣したと明らかにした。米国の専門知識を活用したレールガンの実効と促進を目標に2023年11月から米海軍研究機関に研究官を派遣したという。5月30日にはフランス・ドイツとレールガン技術協力のための協約を締結した。防衛装備庁は協約の署名の主体はフランス国防省、ドイツ国防省、そして仏独サン=ルイ研究所(ISL)と明らかにした。

米海軍はレールガンプロジェクトを中断したが、関連研究成果を保有している。ドイツ・フランスは現在、レールガンプロジェクトを進めている。欧州では2023年7月にフランス国防調達庁が海軍艦艇用レールガンプロジェクトを公開し、2023年9月に欧州防衛庁(EDA)が未来の砲兵を補完するためのPILUMプロジェクトを公開するなど開発に取り組んでいる。
 
日本のレールガン開発は2016会計年度から防衛省傘下の防衛装備庁(ATLA)が担当している。2023年5月に防衛装備庁は直径40ミリ、重さ320グラムの鋼鉄発射体を発射し、マッハ6.5まで加速できるレールガンの試作品を公開した。当時、防衛装備庁はレールガンの出力を現在の5MJから20MJに向上させる計画だと明らかにした。2023年10月、海上自衛隊の艦船で中口径レールガンの海上試験に成功したと発表したが、試験日と使用船舶など細部事項は公開しなかった。

日本防衛省がレールガンをどのプラットホームに配備するのかは伝えられていないが、海上自衛隊の護衛艦の戦力発展能力を勘案すると一部の護衛艦に配備する可能性が高い。しかし海上でレールガンを運用するには海水による腐食、持続的な衝撃、寒さなどの海洋環境で起こりうる要素を考慮する必要がある。レールガンは極超音速巡航ミサイルなどを含む多様な海上および空中の脅威への対応に使用できる。

https://japanese.joins.com/JArticle/319677

 日本はレールガンでの海上発射試験に成功している。アメリカでは、中断している。日本は、このレールガンで欧米と協力するという。

 レールガンというのは、銃身に強力な磁力を発生させ、その中を弾丸が通過することで、高速で弾を打ち出せる方式だ。リニアモーターカーの仕組みで、車両を弾に変更したような感じだ。

 磁力を発生させるために、大量の電力が必要となるのがネックになっている。

 レールガンは極超音速巡航ミサイルなどに対応できると言われているので、日本としては、北朝鮮でも使われている極超音速巡航ミサイルに対応することを前提として開発しているのだろう。


韓国検察、北朝鮮送金疑惑で共に民主・李在明代表を今週中にも起訴へ【独自】

下着メーカー大手のサンバンウル・グループが北朝鮮側に対し、巨額の資金を不正に渡していた事件を捜査中の検察が、今週中にも最大野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表を起訴することが9日に明らかになった。水原地裁が7日、元京畿道平和副知事の李華泳(イ・ファヨン)被告に有罪判決を言い渡したことから、2人を共犯と見なしている検察は李在明代表の起訴準備を急いでいるという。

 李在明代表が持たれている容疑は、第三者贈収賄・外国為替取引法違反・南北交流協力法違反の3つだ。李在明代表が京畿道知事を務めていた時、サンバンウル・グループのキム・ソンテ元会長に対し、対北朝鮮事業を支援する見返りとして、京畿道が北朝鮮側に渡さなければならないスマートファーム(農林複合型モデル農場)支援事業費や自身の訪朝費など800万ドル(現在のレートで約12億5000万円)を代わりに払わせたことが第三者贈収賄容疑に当たる。また、この金が税関など当局への申告なしに国外に持ち出され、国連の対北朝鮮制裁を破り北朝鮮側に渡ったことに関与したことが外国為替取引法に、韓国統一部(省に相当)長官の承認なしに北朝鮮との事業を推進したことが南北交流協力法にそれぞれ違反していると検察はみている。

 検察は、これらの過程が李在明代表に報告され、事実上、李在明代表の承認の下に行われたと考えている。検察は昨年9月、李在明代表の拘束令状を請求した際、「李華泳被告は少なくとも17回、対北朝鮮事業の経過を直接報告した」と明らかにした。また、李在明代表は2019年に北朝鮮との協約締結後、キム・ソンテ元会長との電話で「キム会長、ありがとうございます」と言ったことも令状に記載した。李在明代表は「報告を受けたことはない」としている。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/06/10/2024061080055.html

 最大野党の「共に民主党」の代表、李在明氏は、3つの罪を問われているという。次の政権では、与党になり大統領になるだろうと言われている人物なのだが、その前に尹政権の時代に有罪にして、なんとしても大統領になるのを阻止するつもりということだろうか。

 それと、最大野党の代表が起訴されれば、当然「共に民主党」の人気は落ちる。起訴される内容を見ても、李在明氏は文前大統領と同じく、北朝鮮にどっぷりな人物だと言える。

 韓国は、反米、反日、反中でありながら、北朝鮮との関係も敵対関係だと見る人と、同じ民族だけに仲間だと見る人もいる。

 どこを向いても本当の味方がいない。

 

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