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韓国 雑談ねた 韓国高速鉄道KTXが大邱市内で脱線…けが人なし、最大で229分の遅れ 2024.8.20

 今日は、やっと涼しくなると思っていましたが、全然暑い1日でした・・・ご安全に。


「ワインをもっとくれ」米国発仁川行き旅客機で40分間騒ぎを起こした韓国人男性…罰金600万ウォン

米国を出発して仁川(インチョン)に向かっていた大韓航空旅客機で酒に酔って騒ぎを起こした40代乗客が罰金刑を言い渡された。

仁川地方法院(地裁)刑事11単独キム・セッビョル裁判官は航空保安法違反容疑で起訴されたAさん(45)に対して罰金600万ウォン(約66万円)を宣告したと20日、明らかにした。
 
Aさんは昨年4月17日、米国ラスベガスから仁川に向かっていた大韓航空旅客機で40分間騒ぎを起こした容疑で起訴された。

Aさんはすでに酔っ払った状態で乗務員に「ワインをもっと注げ」とし「なぜ酒をくれないのか」と難癖をつけた。

乗務員が酒を提供した記録を見せると、Aさんは「私がいつこれほど多くのワインを飲んだのか」とし「誰がサービスをしたのか」とまた怒り始めた。

Aさんは機内の乗務員業務空間「ギャレー」に入って「私が機内で暴れ回ったか」とし「ただ酒もう一杯くれと言っただけだ」と抗議したりもした。

Aさんは法廷でも「乗務員に酒を追加でほしいといったことはあるが、ギャレーには入らなかった」とし「旅客機の運航を不可能にするほどの騒乱行為ではなかった」と主張した。

裁判所は当時Aさんの行為が関連法上騒乱行為に該当するとし有罪に判断した。裁判部は「乗務員や乗客など証人は『Aさんが酒に酔った状態で追加でワインを要求し、騒ぎを起こしてギャレーに入った』と同じような陳述をした」とし「当時、他の乗客は不安を訴え、乗務員は着陸前の安全点検などの業務を正しくすることができなかった」と判断した。

続いて「被告人の行為は罪責が軽くない」とし「それでも犯行を否認して乗務員に責任を転嫁し、誤りを全く反省しない点などを考慮した」と説明した。

https://japanese.joins.com/JArticle/322645

 韓国人の航空機に関するトラブルは、なぜか多い。有名な「ナッツ・リターン」も別の問題だが、航空機が引き返すはめになっている。

 酒をくれー!と騒ぐのは、どこの国でも同じはずなんだが・・・


韓国、今年はエコカー苦戦…内需も輸出もハイブリッドだけ笑った

仁川市青羅(インチョンシ・チョンナ)でのベンツ電気自動車火災に続いて、京畿道竜仁(ヨンイン)でもテスラ電気自動車で火災が発生し、「電気自動車フォビア(恐怖症)」が拡大している。

ケズム(大衆化直前の一時的需要鈍化)を迎えた電気自動車業界に悪材料が重なり、エコカーのうち相対的に価格性能比が良く安全性が立証されたハイブリッド車の人気が高まっていることが明らかになった。
 
産業通商資源部によると、今年1-7月のエコカー国内販売台数は34万7845台と、前年同期比で13.4%増加した。細部的にはハイブリッド車(27.9%)を除いて、電気自動車(-13.3%)、プラグインハイブリッド車(-36.3%)、水素自動車(-38.9%)など他のエコカーはすべて販売が減少した。

輸出部門でもハイブリッド車の成長が目立った。1-7月のエコカー全体輸出台数は43万9294台と、前年同期比0.5%減少した。電気自動車の輸出は前年同期比20.5%減の16万6346台で▼プラグインハイブリッド車は29.6%減の3万1627台▼水素自動車は69.6%減の73台だった。一方、ハイブリッド車の輸出台数は24万1248台と、前年比で29.0%増加した。電気自動車の販売が減少した主な原因にはケズムと高金利長期化、補助金中断、充電インフラ不足などが挙げられる。
 
大林大のキム・ピルス未来自動車工学部教授は「普通、新車を購入する時には保守的な接近(すでに安全性が立証された車を購入する傾向)をする。こうした観点で電気自動車は消費者には新しい移動手段」とし「まだ充電インフラが不足していて、走行距離も短いため、アーリーアダプターを除いて主力世代が加わるまで今後3、4年ほど時間がかかるだろう」と述べた。

サムスン証券のイム・ウンギョン研究員は「ドイツ・フランスを中心にした欧州で電気自動車補助金支給が中断した点、米国の高金利の影響で価格性能比が落ちる電気自動車の人気が落ちた点も影響を及ぼした」と説明した。

こうした状況でハイブリッド車は良い代替財となった。電気モーターと内燃機関エンジンを使用するハイブリッド車は販売開始から28年が経過し、電気自動車より安全で内燃機関よりは燃料効率が優れていると評価されている。

特にハイブリッド車は電気自動車より火災のリスクが低い。内燃機関の運行時に発生する運動エネルギーを電気に転換して活用する方式であるため、運転者が電気を直接充電する必要がなく、バッテリー容量も電気自動車と比べて顕著に少なく、火災が発生しても被害は大きくない。消防庁の「自動車類型別火災現況」によると、昨年末基準の累積登録台数を基準にハイブリッドカーの火災発生率は0.002%と集計された。電気自動車は0.013%で最も高く、ガソリン車と軽油車はそれぞれ0.006%、0.015%だった。

しばらくはハイブリッド車の人気が続くとみられる。イム研究員は「短ければ1、2年、長ければ3、4年ほど続くだろう」という見方を示した。ただ、専門家らは「結局は電気自動車に向かう」とし、インフラ構築と現実性のある安全対策を用意するべきだと提言した。

大徳大のイ・ホグン自動車学科教授は「国内の場合、充電インフラが不足しているうえ、集団居住地域で発生した火災のため恐怖心が強い」とし「バッテリー管理システム(BMS)高度化やインフラ拡充などに対する積極的な政府の対策が出てこなければいけない」と話した。

https://japanese.joins.com/JArticle/322592

 ハイブリッドでトヨタには勝てないので、EVに全振りした韓国なんだが、結局、EVが人気が出たのは一瞬だった。色々な問題が指摘されているのだが、下のコメントのようにEVがこれからは売れると見ているというのだ。

しばらくはハイブリッド車の人気が続くとみられる。イム研究員は「短ければ1、2年、長ければ3、4年ほど続くだろう」という見方を示した。ただ、専門家らは「結局は電気自動車に向かう」とし、インフラ構築と現実性のある安全対策を用意するべきだと提言した。

https://japanese.joins.com/JArticle/322592

 本当に韓国の教授とか肩書がつく人間は何を考えているのか・・・問題なのは、バッテリーの発火や感電。温度によって左右されるバッテリー性能などEVの根幹の部分の問題が解決しないとEVは売れない。

 その解決策も見えていないのに、「結局は電気自動車に向かう」と言うのか???

 充電時間も長いし、急速充電すれば、バッテリーの負担も大きい。EVの根本的な問題に対して、解決できなければ、EVは売れない。

 しかし、リチウムイオン電池を開発したのは日本人だ。根本的な解決ができるのも日本人だろう。


「韓国版ASML」作る…産業通商資源部「スーパー乙」プロジェクト稼動

オランダの半導体装備企業ASMLは、その優越的な立場から「スーパー乙」と呼ばれる。外見上は協力企業だが半導体工程に必須の極端紫外線(EUV)露光装備を生産する唯一の企業であるためだ。韓国政府もこのように世界の供給網市場で優位を占められる「スーパー乙素材・部品・装備企業」の育成プロジェクトを稼動する。

韓国産業通商資源部は20日、安徳根(アン・ドックン)長官主宰で「スーパー乙プロジェクト現場懇談会」を開催し、こうした内容を話し合った。この日の懇談会には半導体用レーザーマーキング分野で世界市場1位であるイオテクニクスなど韓国の主要な素材・部品・装備企業と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)、産業技術企画評価院、産業技術振興院などの関連機関が参加した。

https://japanese.joins.com/JArticle/322657

 記事の最初のほうだけ引用した。ASMLは、半導体の基板に極端紫外線でパターンを作る企業で、2ナノの極小パターンでは、ASMLだけが製造できる。

 それが、なぜか韓国企業ができるみたいな話になっている。

 この手の話は、韓国紙を見ていると何度も出てくるので、最初の部分だけ引用したのだ。

 結果は簡単だ。「できない」

 もしくは、「できたー!」というニュースが報道されるが、続報が出てこないというパターンだ。

 韓国が国産化に成功したというニュースを見ても、量産までできたという話は聞かない。少量で生産できたとしても、本当にできたかも疑問だし、量産できないなら、意味はない。

 同じように今回の件も、韓国は凄いんだー!というのを言うためだけの記事だ。その後、どうなったかは誰も気にしないので、韓国の技術は最先端だという印象だけが残る。


韓国に攻撃ヘリ「アパッチ」 米が売却を承認=総額35億ドル

【ワシントン聯合ニュース】米国防総省傘下の国防安全保障協力局(DSCA)は19日(現地時間)、国務省が有償軍事援助(FMS)方式で韓国に攻撃ヘリコプターAH64E(アパッチ)と関連装備品を売却することを承認したと発表した。総額は35億ドル(約5130億円)に上る。

 韓国政府は▼AH64E最大36機▼T700GE701Dエンジン最大72台▼近代化された目標捕捉・指示照準装置AN/ASQ170最大36台――の調達を申し出たという。

 DSCAは「今回の売却はインド太平洋地域の政治的視点と経済的発展のための主要同盟国の安全保障を改善し、外交政策と国家安保の目標を支援するもの」とし、「域内の作戦と敵を抑止するための信頼できる戦力を韓国に提供し、韓国の(軍事)能力を向上させるだろう」と説明した。

 米国は有償軍事援助(FMS)と直接商業売却(DCS)方式で海外に武器を売却している。FMSは武器を輸入する国の政府が米国政府と契約する方法で、議会での承認を経て最終確定される。

 昼・夜間、全天候での作戦が可能な最高性能の攻撃ヘリコプターと評価されるアパッチの最大巡航速度は時速269キロ(145ノット)。空対地ミサイル「ヘルファイア」のほか空対空誘導弾「スティンガー」最大4発をそれぞれ搭載でき、70ミリロケット弾最大76発と30ミリ機関銃最大1200発を装着する。

 韓国陸軍はAH64Eを米国から36機導入し、2017年1月に作戦配備した。その後、国防部は22年にAH64Eの性能改良事業推進基本戦略を議決した。このため、今回の売却承認はAH64Eの追加売却に加え、運用中のAH64Eの性能改良のための事業も含まれるとみられる。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240820000200882?section=politics/index

 攻撃ヘリをアメリカから、36機も買うという。今回は、珍しくエンジンも買うようで、最大72台というので、36機の保守部品を一度に購入したことになる。AH64は、1機でエンジンを2発装備しているので、36×2=72台だ。

 ただ、今の時期に攻撃ヘリ?という感じだ。いまや、ドローンの時代で、ドローンを飛ばして偵察したり、攻撃も可能で、有人のヘリを使うというのも、疑問視されている。

 ヘリというのは、スピードも遅く、地上近くを飛ぶので、個人で持てるような携帯型の対空ミサイルでも被害にあう。映画「ブラックホーク・ダウン」でも、RPG7のような安いロケットで撃ち落されている。

 アメリカでも、攻撃ヘリコプターというよりも、偵察機能を持った機体を開発しているようなのだが、ドローンを従えるチーミング機能を持つのかも知れない。

 韓国軍というのは、いつもよくわからない。


韓国高速鉄道KTXが大邱市内で脱線…けが人なし、最大で229分の遅れ

18日午後4時ごろ、ソウルから釜山に向かっていた韓国高速鉄道KTXが脱線した。この事故によって上りで最大229分、下りも150分以上の遅れが発生し、多くの乗客に影響が出た。同日夜10時30分の時点で完全には復旧しておらず、京釜線は上りで最大157分、下りは99分の遅れが続き、乗客には混乱が広がっている。
 
 韓国鉄道公社(KORAIL)によると、同日午後4時38分ごろ、京釜線下りのKTX山川が東大邱から慶州に向かう途中、大邱市内の願母駅近くで列車の異常が感知された。現場で停止し点検したところ、動力車の車輪1個が線路から脱線していた。乗っていた384人の乗客にけが人などはなく、全員が後から来た別のKTXに乗り換えた。
 
 KORAILは事故発生直後から緊急の対策チームを現地に派遣し復旧作業に当たった。この影響で同日午後5時22分に出発予定だったKTX青竜181列車が「103分遅延の見込み」と案内されるなど、その後も列車によっては上りで20分から最大229分の遅れが発生した。東大邱から釜山までの区間も最大で150分以上の遅れが出た。ある列車には立席でも乗ろうとする乗客が殺到し、一時はトイレにも人があふれるほど混雑したという。東大邱駅でもホームなどで大きな混雑が発生した。同日夜にKORAILは「深夜0時までには最大限復旧させる計画」と発表した。

 復旧作業の影響でKTXは東大邱-釜山間で片側線路を使って両方向を運行し、また一部KTXは運行状況によって一般の線路に迂回(うかい)して運行した。一般の線路は速度制限があるため、高速は出せずさらに多くの遅れが発生した。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/19/2024081980009.html

 KTXの事故もいつものことだ。遅れも日常的に発生しているので、いまさらだ。

 日本の新幹線が分単位で正常に運行しているのを普通に見ていると、いかに大変なことを普通にこなしているかがわかる。

 乗客が殺到して、トイレにも人があふれるほどというのは危険だ。日本なら入場規制などを行うだろう。

 KTXには、改札がないので、このような事態になるのだろう。KTXは、信用乗車方式になっている。違反した場合に多額の請求をされるので、誰も無賃乗車をしないというのだが・・・本当だろうか?

 ネットから予約するので、自動改札を廃止した・・・なんて書いている人もいるが、実際には、導入したがまともに稼働しないので、廃止したというのが正解だ。

 ATSも導入したが、車両が動かなくなったので、止めているとも言われる。今回の記事でも、次の記述を読むと、ATSは機能していないと予想できる。

 復旧作業の影響でKTXは東大邱-釜山間で片側線路を使って両方向を運行し、また一部KTXは運行状況によって一般の線路に迂回(うかい)して運行した。一般の線路は速度制限があるため、高速は出せずさらに多くの遅れが発生した

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/19/2024081980009.html

 片側車線を使って、両方向を運用?!これは、高速鉄道ではやってはいけない運用だろう。こんなことをするから、世界でも例がない列車同士の正面衝突事故を起こすのだ。

自動車でも、走行車線は決まっている。車両が少ないローカル線では、単線で運行されるが、高速鉄道でこれはダメだ。

 ATSが動作しているとするなら、こんな運行はできないだろう。

 それに、一般の線路に迂回して運行もしている。これも、怖い。一般の線路に、高速鉄道が通れるのか???

 日本では、新しい車両などを作った場合は、運行する路線でテストを行ってから、運用される。当然、テストを行った路線でしか運行できない。

 新幹線が一般の路線に入る事は、日本では一部の区間に限られているし、そもそも新幹線と普通の車両では線路の幅が異なる。

 従来の路線と同じ路線を使用したほうが、安くは作れるのだが、安全面を考えて、専用の路線としているのが、新幹線の安全性と速さと正確なダイヤを実現している理由の1つでもある。

 最初に作る人が、後々のことまで考えないと、良いものは作れない。

サポートが可能でしたら、よろしくお願いいたします。サポート費用で、全国に取材でも行けるように頑張ります。