見出し画像

ビールの種類 学習記録2 -2020.10.01-

文字だけで表現するの難しそうだけどやってみます。
ビールは(ドイツ的には)下記に分けることができる。


【大カテゴリ】

*日本語訳無理でした!
・Starkbier
・Vollbier
・Schankbier
・Einfachbier(Bier mit niedrigem Stammwürzgehalt)

上記の大カテゴリはStammwürze(要:正確な日本語訳/麦汁?)のプラト度Grad Plato(麦汁内の糖の量に起因する)の高さによってカテゴリ分けされてる。
(10.0P°~10.9P° = 10%みたいな感じ。ちゃんと習ったらちゃんとまとめる)
*糖が多い(おそらく)イコール生成されるアルコールの量が多い
なお、それぞれ上面発酵・下面発酵でいわゆるビアスタイルに分けることができる。
大カテゴリを下記で解説
*リストの上から強→弱

・Starkbier

シュタークビア、スタークビア、要するに強いビールです。Stammwürze16%以上のものを大雑把に分けてこう呼ぶ

・Vollbier

フォルビア、おそらく標準のアルコールのとされるビール。普段私たちが良く飲んでいるピルスナータイプのビールなんかはここ。Stammwürze11%~16%

・Schankbier

シャンクビア、日本語に訳すとドラフトビールってことになるみたいやけど、ニュアンス違うような気がする……。
Stammwürze7%~10.9%

・Einfachbier(Bier mit niedrigrem Stammwürzgehalt)

アインファービア、低Stammwürz含有。ドイツではほぼ意味ない項目だそうで。Stammwürze7%以下

【小カテゴリ】

▼Starkbier内
【下面発酵】
Bock, - ator
【上面発酵】
Weizenbock
*糖が多いのでアルコール度数が高いビールになる。Eisbock, Doppelbockなんかもここに入ります。

▼Vollbier内
【下面発酵】
Pils, Export, Märzen, Hell
【上面発酵】
Kölsch, Alt, Weizen
*一般的に数多く(ドイツ国内で)流通しているビールのほとんどのビアスタイルがここに入るんじゃないでしょうか。

▼Schankbier内
【下面発酵】
たくさんの薄いビール(説明雑じゃない?)
【上面発酵】
Berliner Weiße, etc...
*雑な説明ですがBerliner Weißeみたいなやつかと思えば納得。個人的にはBerliner Weiße結構好き。
【補足 - 2020.10.02】
ギネスもここの分類に入ることをビアマイスター氏にTwitterで教えてもらいました。確かにギネス薄いもんね…。

▼Einfachbier内
EInfachbierはドイツではではほとんど重要視されていない!
*雑の極みですがまあそうなんでしょう。以前アイスランドに行ったときにアルコール度数2.5%のビールを飲みましたが、ドイツ人はこれをビールと認めるかといわれるとすごく微妙……。

まだまだ勉強することたくさんあるなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?