9-26の日報


二度寝三度寝を繰り返して11時にベッドを出た。朝ごはんは食べず。

掃除をする。クイックルワイパーとシートが手の届くところにあると掃除のトリガーが軽くなるの。本家クイックルワイパーは本当によくできているのでみんなも買おう。取っ手の先が樹脂だから壁に立てかけたときに倒れないんですよ。あとその樹脂の色が良い。生活用品に使われるありがちなシリコンの色と言えば昭和の高度成長期以降、散々ダサい認定を食らったにも関わらずまた再燃してしまったライムグリーンか、ドラァグクイーンのポーチでもこんな色使わねえよみたいなネオンピンクだったりする。なんか生活に彩りをみたいな気配りなんだろうけど、色んな会社の色んな製品がそういう気配りをした結果ガチャガチャとうるさい部屋になるんだよな。何の話だ?

とにかく本家クイックルワイパーの取っ手に使われるシリコンの色はクリアグレーで大変良いということが言いたい。本当にわかっている。さすがよ。マットなグレーじゃないところが良い。


出かけようと香水をつけるとき、アトマイザーの使い方をミスってしまい盛大にこぼしてしまった。想像上のIKKOくらいドバドバに溢れた香水をなんとかしようと体になすりつける自分にも嫌気がさした。こぼしたクァーカスは柑橘系だから香りもすぐ飛ぶだろうと判断してプンプンに撒き散らしながらそのまま家を出た。冬になったらもう2.3個香水を買いたい。あれだけ微妙だと思っていたフォーミュラXの香りをまたかぎたくなっている自分がいる。あれ何の香りなんだろう。

大阪まで足を伸ばした。靴を見に行くはずだったのだけど、結局見つからなかった。代わりに文房具を揃えた。マスキングテープとテープカッター、長いこと探していたぺんてるのサインペン(ピンク・水色・黄色)を手に入れた。ぺんてるのサインペンに関しては筆ペンタイプのカラーバリエーションが今っぽくて好きなんだけど、どうもあのウネウネと動くペン先が気に食わないので昔ながらの方を愛用している。色もよく出るし、ペン先もつぶれにくいし良いことばかりなのに、なぜか周りにある文房具屋は赤と黒しか置いてない。

ワセダ三畳青春記を読む。去年の夏以降読むのをやめていたので再び読み始めた。日陰にいる男子学生ばかりが出てくる話にありがちな自虐臭が薄く、それでいて奇天烈な人が沢山出てくるので今の気分に丁度あっていた。あと表紙が良い。私は本をむき出しの状態で読みたい気持ちが強いのだけど、この表紙は「外さんでいいな」と判断した数少ない本。

ポップソケットを買って付けたらすぐに粘着テープごと剥がれてしまい、早速無駄にしてしまった。今もくっついているけど使っている間にメリメリ剥がれてきてしまう。やだなぁ。


夜ご飯は、サラダ、焼きうどん、焼き鳥。ロールケーキ。期待して買ったケーキ屋さんのロールケーキが想像の斜め下で驚く。こんなことあるんだ。

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