9-22の日報


8時15分に起床。朝ごはんはプロテイン。

引き続きのびのびと働く。今日はDJを8人呼んだ。DJブースは一つしかなかったので残りの7人には偽札づくりに協力してもらった。10兆円刷ったところで飽きて全て水に溶かした。結局最初にブースについたDJが場を回し続けていたので残りの7人は不満げだった。マライアキャリーのEmotionが8回連続で掛かった。マライアのホイッスルボイスを聞きつけた野犬がビルに押し寄せて守衛が大変な目にあったらしい。全身血まみれになって倒れた守衛が握りしめたバウリンガルには「ぼくは元気いっぱい!」と表示されていたとのこと。


昼ごはんはワンタンスープ、ゆで卵。

電話越しに要領を得ない指示を出されたので、一旦保留にしたまま皆で椅子取りゲームをした。総じて反射神経に難があるメンバーだったので脱落するまでの時間が異様にかかり、本当に音楽が止まったのかわからずに聞こえるはずのない曲を探り続けたりした。3人が行方不明になった。


帰宅後、シャワーを浴びて身繕いを整えて友の家にあがった。友も私もなかなかに忙しくなってしまい、久しぶりの再会だったのでお互い何をしていたかを話し合おうと思っていたのに、気がついたらスパゲッティを茹でながらマリファナを吸ったらどうなるのかについて話し合っていた。少し会わないだけでここまで空白期間の埋め方が下手になるかね。

麺を(スパゲッティを麺て)茹でている間に気が大きくなった私達はピザを3枚頼み、コーラの栓を開け、せックスエデュケーションの3'dシーズンを観た。胃袋がはちきれんばかりに食べた。食事中に流れた回がよりによって修学旅行の話(あけすけに言うと、大便が出てくる)だったせいで一旦テレビを消した。友はガスを制御する弁の調子がくるってしまったらしく、所構わず放屁とゲップを繰り返していた。ほぼ楽器だった。

せックスエデュケーションを観ていて、友と私で校長への捉え方が異なることに驚いた。私は校長の方針を、規則と理不尽の区別もついていない戸塚ヨットスクールと何が違うのかと熱弁したが、学校の存続を考えてイメージを払拭するのは何よりも大事だし、そのことに対するプレッシャーを一新に浴びているのは校長であることも理解すべきだと反論をくらった。思わず大便の靴下包みをお見舞いしてやろうかと思った。

7話の途中まで見たところで終電が迫っていたので切り上げる。お互い明日の朝は用事があるのに今日会わなければいけない理由は何だったのかを二人して忘れてしまっていた。多分自分が思っている以上に楽しかったんだろうな。

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