4-20の日報


7時半に起床。朝ごはんは青汁、トマトジュース。

病院からPCR検査の結果について電話があり、陰性だと告げられ安心した。コロナになったら絶対とやかく言われるんだろうなと思っていたので本当にね。病気云々より人から健康状態の管理(誰がこんなたわけた概念作ったんだよ)をとやかく言われる方がストレスになると身にしみた。絶対ゴールデンウィークは出かけないぞ。


昼ごはんはラーメン、ゆで卵、青汁、りんご、プロテイン。

ヘレディタリー〜継承〜を観た。トニ・コレット主演のホラー映画で、新しいホラーだと絶賛されたとかされてないとか、とにかく話題作ではあったものの何となく観ずにいたので、自宅待機に乗じて鑑賞。特定の人物のドラマにスポットを当てるのではなく事実だけを重ねていくような描き方が好みにあっていたのでホラーではあるけど楽しんで観ることができた。怯える息子役の人が特に良かった。キャパオーバーになって泣いてしまう少年は、それだけで只事ではない事態だと伝える力がある。まぁ男らしさとかのソレによって生まれるギャップだから手放しにコレ良いねとは言えないけど。

スノーホワイトを観た。シャーリーズ・セロンが主演の映画。あらすじは白雪姫を今っぽい価値観で作りましたよ〜というモノで、正直なところ美男美女勢揃いさせてこれかいといいたくなる出来栄えなんだけど、シャーリーズ・セロンがめちゃくちゃ頑張っていた。シャーリーズ・セロンの表情筋を無駄働きさせるような脚本を上げるんじゃない。終盤、絶望とも諦めともつかない表情で死ぬシャーリーズ・セロンは映画全体の出来栄えを悟ったからあんな死に顔になったんだと思う。あと鏡の魔人なんだったの?ついでに言うとクリス・ヘムズワースが演じた狩人役は完全に解釈違いだった。妻をなくして酒浸りの孤独な凄腕狩人は盛りすぎ、ハンサムすぎ。原作の男に救われるという設定をことごとく無視するなら凄腕の狩人は女性で良いし、王子だって年少のクソガキとかにしとけばよかったじゃんよ。極めつけの白雪姫が側にいるだけで病気が治りました!はもう製作者の悪意を感じる。

あれだけ有名な童話を真面目に映像作品として成立させるのは本当に難しいんだろうけど、それでも出来栄えがひどいのは変わらないので、今からでも制作スタッフは「ごめんねシャーリーズ」というドキュメンタリー映画を作るべき。


夜ごはんはヒレカツ、サラダ、麦ごはん、青汁、お味噌汁。

摂取していた塩分・糖分のせいか顔周りの肉が削げている。病み上がりに乗じて維持しよう。災い転じて福となすってネ!!!!!オラ!!!!!!!

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