5-8の日報


7時半に起床。終戦後の日本を描いた紙芝居の存在を知る。起き抜けにすごいものを観たなぁ。紙芝居のフォーマットに落とし込んでいるのと牧歌的な絵柄で気がそれてしまう。ウケる〜〜位のノリで終わらせるのは勿体無いくらい大事な話だと思う。実際のところ劇中に現れるパンパンのバリエーションが豊かなところに面白みを感じたノリでリツイートしたが、読み込んでいくにつれて実際にこういう選択をした人がいる事実の重さが増していった。戦争はいかんよ。https://twitter.com/matuda/status/1390720411252379657?s=20

ストレンジャー・シングスの新シリーズが公開決定だそうです。ウィノナ・ライダーの活躍がまた拝めるのはありがたい。あのドラマはとにかくウィノナ・ライダーの演技が素晴らしい。トンデモ論に飛びついていく人特有の切羽詰まった様子や危うさ、飛びつかずにはいられない優しさは当事者の目を通すと愛にしか見えない。


昼ごはんは塩とんこつラーメン、大根サラダ、唐揚げ、ティラミス。

澤部渡をフロントマンに活動するバンド、スカートの在宅ライブ音源が発売された。ちょうどバンド側へ100%利益が行くキャンペーン中だったので鮮やかなスタイルで購入。"わたしのまち"と"ストーリー"、”どうしてこんなに晴れているのに"が特に良かった。ギターの小気味良さよ。早くライブへ行きたい。

はちゃめちゃに眠る。


夜ごはんはエビグラタン、チョレギサラダ、オニオンみそクリームスープ、青汁。

ネットサーフィンをしていたら膝小僧が丸出しになる丈のパンツを見つけ、買うかどうか悩んだ末に買いたいモノリストへ突っ込んだ。あぁいう手合のパンツは買わないようにしていたのにな。でも私は(顔に似合わず)妙な格好をすることに定評があるのできっと着こなしてしまうはず。未来の私が扱いに困るパンツに合う服を見つけてくれるはず。

Twitterのトピックでラップをフォローしている。今日は近隣住民の迷惑になるので下手くそなラップは控えるようにと伝える張り紙をアップしているツイートに巡り合った。張り紙の中で歌詞が品性下劣という文言があり、反射的に歌詞が上品なラップについて考えた。フィーメールラッパーKANO SISTERSの夢小説への呼び水となりそう。でも今どき下品ではないラップのほうが多くないか。私が耳にするラップの多くは内省的だもんなあ。それにしても下品だし下手くそだからやめろと警告したくなるようなラップなんて絶対聴いてみたい。下手さは下手なときにしか生み出せない。

500円貯金を始めてから買い物の仕方が変わった。500円が返ってくるようにお金を払ったりしている。でもこの浅ましさ(自虐ですよ)は自分の性にピッタリ合っている。投入したときに鳴り響く残響も、少しずつ減っていくところが愛おしい。気が大きくなったときに一万円札をねじ込んでおきたい。缶が想定している金額を大きく上回るくらいの結果を残してやろう。いつだって得したい。CANMAKE TOKYO。

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