7-18の日報


7時半に起床。9時まで二度寝した。朝ごはんは青汁。

風呂に入って身支度を整える。体重が68キロになっていた。やったぜ。
今日は手荷物を減らし、クラッチバッグひとつにした。次は手ぶらで歩きたい。身軽さはパワーだから。


集合時間より早く着いたので古本屋へ寄る。良さそうな本を何冊か見繕った後、帰りしなにでも買おうと思っていたのだけど、全て忘れて帰ってきてしまった。売れてないといいな。

待ち合わせ場所に現れた友は、私がいつもより大分早く着いて待っていることにウケていた。いつもギリギリですみません…の気持ちが湧く。

どうしてもパンケーキが食べたいと言ってきかないので幸せのパンケーキへ行く。男二人で来ているのは私達だけだった。幸せのパンケーキは厨房が丸見えで、パンケーキを焼くまでの一連の流れを眺めることができる。熱した鉄板にバターを塗るところが最高だった。でっかいバターを手づかみでガシガシ塗り込んでいくのは気持ちよさそう。カウンター席や窓際の席ではティーンの女の子達がパンケーキを楽しそうに食べていて、そのおしゃまさに心を打たれたりした。折りたたまれたお札が出てきたときに「わ〜〜!!」と言い出しそうになり気を確かに保った。輝き。ローティーンの女子大体お札たたみがち。

私はサーモンとアボカドのパンケーキプレートを、友はベーコンとスクランブルエッグのパンケーキプレートを頼んだ。二人とも食欲が判断力を薙ぎ倒した後だったのででかくてしょっぱいものを選んでしまった。そう、私達は愚か。味はまあまあでした。

友が弟の誕生日プレゼントを買うべくユニクロへ行こうと言い出し、ほいほい着いていく。できるだけ安くしょうもないものを送りつけて、プレゼントを送ったという事実だけを残したいとのことらしい。人の心が無い。

ジェラート屋へ行くも人だかりが出来ていたので付近をグルグルと回る。途中見つけたステーキ屋を見て「鉄板を前にシェフが焼いてくれるスタイルの店に行きたいねぇ」など話した。私達は共に高いステーキを食べたことがない。

ジェラート屋で抹茶&ピスタチオとアールグレイミルクティーとオレンジピール入りのチョコレートのトリプルを頼んだ。ピスタチオと見たら頼む癖を直したい。吟味する労力をピスタチオの5文字で放棄してはいけない。そういう思考のもとで選んだピスタチオは想像を越えない。

映画館へ行き、ブラック・ウィドウを見た。凄腕の暗殺者として育てられたスカーレット・ヨハンソンがめちゃくちゃに頑張る話。LUCYという映画でちゃらんぽらんのプーとして闇バイトに応募したらお腹に新種の覚せい剤を詰められた上、体内で破けちゃってスカーレット・ヨハンソンがめちゃくちゃにキマりすぎちゃう話を見ていたせいで、そのはじけっぷりと比較し続けてしまった。私がLUCYで見たスカーレット・ヨハンソンは自力で天井にしがみつき、天井に張り付きながら仰向けで痙攣するという芸当を見せてくれたので、それと比べてもしょうがない部分は多分にあるのだけど、ブラック・ウィドウにもそれくらいやってほしかった。良いところを言うなら登場人物の掛け合いがずっと小気味よくて楽しかったです。


なんとなく行きたい場所もなくなったので解散。


夜ごはんはきつねうどん、ササミサラダ、焼き鳥、サバの味噌煮、こしあんパイ。

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