9-25の日報


7時20分に目が覚め、誰も居ない両親の寝室からけたたましく鳴る目覚まし時計を止め、8時20分まで寝た。雨が降り続いていたのでいつもより深く眠れた気がする。いや、いつもガッツリ寝ているんだけど。朝起きた後、なるべく思考を挟まないように過ごす中で、雨くらいのノイズが鳴りっぱなしだと意識して考えないように気を張らなくて良いということなのかも。適正なノイズ(なんて日本語だよ)を流し続けるスピーカーがアメリカで売っているらしいけど、それみたいなもんか。良いな。

朝ごはんはチョコクリームが挟まったミニフィセルを半分。どんどん朝食が貧しくなっている気がする。残すという行為がそう感じさせる。


鬼束ちひろのバラードに出てきそうなくらい何らかの怯えと共に時間が過ぎていった。昼ごはんは豚汁と豆乳。豆乳のちょうど良さはありがたい。私が飲むのは味のついた豆乳なんだけど、まぁ〜〜〜〜ちょうどいい。

あっという間に日が沈んだ。気がつけば19時ごろには日が沈むような季節になっている。


夜ご飯は豚肉を炒めたもの、茹でもやし、サラダ、Lチキ。

モーニング娘。のライブを眺めていたら突然スパンコールがたくさんついたブルゾンを求める気持ちが湧いてきた。こういうキャラに合わない服ばかり欲しくなってしまう気持ちをこねくり回しながら服を選ぶと、結果として誰彼構わず服を奪いまくった追い剥ぎによるカジュアルコーデが出来るのだ。手持ちの服と買った服とのマリアージュがうまく行ったときの数少ない成功体験を支えにいきていると、こういう事態になりがち。でも私は案外自分の選ぶ服に関するチグハグさを気に入ってたりもする。なので大丈夫でーす。

友と出かけることになった。なんかスタジオでも借りて手の込んだ料理でも作ったりしたいね〜という話で散々盛り上がったのに、結果としてピザを頼もうという結論に落ち着いた。お互い料理の腕を信じていないし期待もしていない。平熱に戻る時も含めて友情。

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