【スマブラSP全キャラVIP】ジョーカー編
※注意※
筆者はVIPまでしかやってません。
普段はおまかせで遊んでるだけの浅浅スマブラーの記事であることをあらかじめご了承ください。
ランクについてはこちらから確認ください。
他のキャラ解説はこちらから。
難易度：楽ではない
優秀な技と高い機動力を併せ持ち、アルセーヌという壊し要素も持っている。
間違いなくキャラパワーは高いのだが性能を引き出すには初心者にはハードルが高い。
アルセーヌがいなければ単発火力は低く、撃墜も大変。
コンボも手軽に使えるものはたいして火力がない。
ガーキャン行動に難があるため常に反撃を貰わない技振りが求められる。
VIPまででそんなレベル要る？って思うかもしれませんがジョーカーの遭遇率の高さ故に対戦慣れしている相手が多く、オンライン全体のレベルが上がっていることも考えると、強い技適当に振ってるだけのジョーカーではまぐれで勝ててもある程度の安定勝率が必要なVIPは遠いです。
難関ってことはないですがお手軽感はありませんでした。
やること解説
【仕様について】
・アルセーヌ/反逆ゲージ
反逆ゲージはジョーカーの％が出ているアイコンの上部にある特殊ゲージのことで、満タンになると出てくる強そうなやつがアルセーヌ。
アルセーヌがいると通常技は軒並み強化され、必殺技も性能が変わる。
反逆ゲージは何もしなくても徐々に溜まるが、ジョーカーがダメージを受けることで早く溜まる。
下Bで攻撃を受け止めるとさらに早く溜まる。
最大まで溜まると自動でアルセーヌが召喚される。
アルセーヌ召喚中はゲージが徐々に減っていき、ジョーカーの被ダメでさらに早く減る。
また、撃墜されるとアルセーヌはいないが若干ゲージが溜まっている状態で復活する。
【序盤】
ジョーカーは単発火力が低いため相手と同じ回数殴りあっていたら勝ち目がありません。
アルセーヌが出てくるタイミングである程度のダメージ稼ぎが出来ていないといけないので被ダメを抑えることは意識しましょう。
ただしガードからの切り返しが微妙なのでずっと引いていればいいというわけではありません。
差し返しと差し込みのバランスとしては、若干引き気味で行けるときはリターンをちゃんと取りに行くという立ち回りが必要です。
横B、横強、空N、DA、掴みが立ち回りの中心になる技。
ガーキャンは前なら掴み、背面なら空後がいいと思います。
横Bと横強が引き行動の要。
相手の攻撃を避けて横B、ガードされても反撃されないよう先端を意識して横強を使うことでローリスクに牽制が出来ます。
DAと掴みが差し込みの要。
差し返しで確実に当てるのが理想。
DAは非常に使いやすいがガードされれば余裕で反撃されるので序盤は掴みのほうを意識するといいかも。
空Nはどちらの役割も果たせる立ち回りの根幹。
引き空Nは反撃を取られにくく、差し込みの空Nはヒットすればコンボに繋がる。
小ジャンプ、大ジャンプ、急降下の有無、めくりの有無などでワンパターンにならないように工夫し、基本的にはジャンプの下りで使うようにしましょう。
序盤のコンボは
《空N→掴みorDA》
《下投げ→空前》
《上投げ→空上》
など。
コンボはいくらでもありますが最低限これだけ出来れば大丈夫です。
コンボ通したあとは着地狩りや暴れ読みをDAや横Bで追撃しましょう。
【アルセーヌ召喚時】
相手はアルセーヌを見たら自然と立ち回りが堅くなるのでガンガン突っ込むのが１番ダメ。
特に序盤でアルセーヌが出てしまうのは望ましい展開ではありません。
このストック中に２回目のアルセーヌを出せるように被ダメを極力抑えましょう。
使う技は通常状態と基本的に同じです。
横Bはアルセーヌ状態のほうが全体Fが重いので後隙を狩られないよう注意。
【中盤】
アルセーヌ状態なら早期撃墜が狙える。
アルセーヌがまだ出てきていないなら引き続きダメージ稼ぎしつつ復帰阻止を狙います。
基本的には序盤と同様にリスクを抑えながらダメージを稼いでいきます。
投げコンが入らなくなるので崖外へ出せる投げを選びます。
崖外へ出したら崖付近の攻防でダメージを稼ぎます。
復帰阻止は相手の復帰力次第ではありますが重要。
反転ジャンプで空後を当てにいくか、空中NB下派生(下ガン)でごちゃらせたところに空前や空後を当てるのが基本。
アルセーヌがいる場合は空Nが大きく横に吹っ飛ぶのと空下がメテオになるのに加えカウンターまで使えるためより積極的に復帰阻止を狙いましょう。
また、崖際で横強下シフトで崖掴まりの瞬間を狙うのもローリスクハイリターンでおすすめです。
横強だけでは倒しきれない場合は空後や空前で詰ませにいきましょう。
崖狩りは
空Nや空後を連打してジャンプ上がりをケアしつつ回避上がりを見てから掴みで狩るという動きが強力。
他には回避上がりの位置で待機して相手の動き出しを見たら一気にその場上がりの位置まで詰めて技を当てるなど。
空Nは強力ですがリンクやウルフのような異常な崖狩り性能があるわけではないので、適当に連打するのではなく相手が動きそうなタイミングをある程度考えて使っていきましょう。
【アルセーヌ召喚時】
横スマと《空下→上スマ》が60％くらいで撃墜出来る壊し択。
90％くらいあれば崖際の空後やDAで撃墜が可能。
復帰阻止についても通常時と同様に下ガンと空後が使いやすく、特に空後は当たれば一撃で致命傷レベルなのにブンブン振れるため強力。
そのほかに空Nが大きく横に吹っ飛ぶのと空下がメテオになるのに加え下Bでカウンターまで使えるためより積極的に復帰阻止を狙いましょう。
【相手が約130％】
アルセーヌがいないジョーカーでようやくまともに撃墜が狙える％
中盤の延長で崖付近の攻防で撃墜技を振るのが基本。
狙い目は空後や横強。
空後はジャンプ読みや確定反撃で、横強はその場上がりに合わせましょう。
【アルセーヌ召還時】
空後や空前がステージ中央付近でも撃墜が狙える。
対空の空上や上強でも撃墜が見えてくるので横の撃墜ラインが遠い場合は狙いましょう。
【相手が超高％】
約150％超で崖際のDAや後ろ投げで撃墜可能。
高空なら空上でも撃墜が可能。
あんまり無いと思いますが約200％あれば下投げで上撃墜が出来るので最期の手段として覚えておきましょう。
【最低限出来ないときつい要素】
・序盤コンボ
《空N→掴みorDA》
《下投げ→空前》
《上投げ→空上》
ジョーカーのコンボは他にもいくらでもありますが、最低限これだけ出来れば大丈夫。
・下ガン
NBの空中で使用しながら下入力すると真下に向けて銃を撃つことが出来る。
復帰阻止のほか自分が着地狩りを拒否する側になった際に輝く。
入力を間違えると下Bが暴発するので注意。
【その他出来ると勝ちやすくなる要素】
・アルセーヌ空下
崖外や崖掴まりに当てればメテオでワンパン。
対地で当てれば様々な技で追撃が可能で、特に上スマや空上、位置によっては空後で撃墜も狙える。
・空前一段始動コンボ
《対地空前一段→空上落とし→下スマor上スマ》
ジョーカーといえばコレといった撃墜コンボ。
そもそも空前一段だけ当てるのが難しいのと空上落としもタイミングに慣れが必要と比較的難易度が高い。
アルセーヌがいなくても撃墜力を高められるためジョーカーを今後使い込んでいくなら習得必須。
VIP行くだけなら不要です。
【復帰阻止・崖狩りまとめ】
復帰阻止は相手の復帰力次第ではありますが重要。
反転ジャンプで空後を当てにいくか、空中NB下派生(下ガン)でごちゃらせたところに空前や空後を当てるのが基本。
アルセーヌがいる場合は空Nが大きく横に吹っ飛ぶのと空下がメテオになるのに加えカウンターまで使えるためより積極的に復帰阻止を狙いましょう。
また、崖際で横強下シフトで崖掴まりの瞬間を狙うのもローリスクハイリターンでおすすめです。
横強だけでは倒しきれない場合は空後や空前で詰ませにいきましょう。
崖狩りは
空Nや空後を連打してジャンプ上がりをケアしつつ回避上がりを見てから掴みで狩るという動きが強力。
他には回避上がりの位置で待機して相手の動き出しを見たら一気にその場上がりの位置まで詰めて技を当てるなど。
空Nは強力ですがリンクやウルフのような異常な崖狩り性能があるわけではないので、適当に連打するのではなく相手が動きそうなタイミングをある程度考えて使っていきましょう。
【復帰・崖上がり】
アルセーヌがいてもいなくても復帰距離は長い。
通常状態の復帰はワイヤーが崖を掴んで本体を崖に引き寄せる瞬間が無防備になるため、そこを叩かれるとあっさり撃墜してしまう。
1度小突かれただけで終わらないように空中ジャンプは極力温存しましょう。
アルセーヌ状態は無敵付きの上昇技で多少小突かれたくらいでは死ななくなる。
ただし崖掴まりで頭が出るのに攻撃判定が無いので一部キャラに持続の長い技を置かれるとアルセーヌが消えるまで崖に閉じ込められてしまうことがある。
共通でNBで滞空時間を伸ばせるのでタイミングをずらして復帰阻止に抵抗しましょう。
下Bでも復帰阻止に抗えますがリスクはあるのでほどほどにしましょう。
あと手癖で横B押す人多いですが普通に狩られるので気を付けましょう。
崖上がりは
ジャンプ上がりが通ったあとの着地狩り拒否が強いが優秀。
空N上がりが通ればリターンも取れます。
VIPまでならその場上がり→下強入れ込みとかいうクソみたいな択もそれなりに通ります。
〖感想〗
難易度が高いとかVIPまでならお手軽とか色々評価が分かれるキャラだと思いますが、個人的には決してお手軽にVIP行けるとは思いませんでした。
ただ高難度ではないです。
立ち回りの基本となる差し返しや間合い管理がオンライン環境で難易度が上がるのは間違いないですが、空NやDAなどジョーカー側の攻めの手札の通しやすさも上がっているのでそこはトントン。
アドリブコンボや高火力コンボは使い込みが求められるので高難度とされる部分ですがそこまでは必要なかった。
お手軽にならなかった要素としては、ジョーカーのキャラ対策もそこそこ浸透しているようで、甘い復帰すれば普通に復帰阻止されます。
適当に技を振ってれば勝てるというラインはせいぜいVIPボーダー付近。
事実、全キャラVIPを目指すうえでそのへんの戦闘力帯でのジョーカーの遭遇率は非常に高かった。
キャラの相性についてもジョーカーを使っているが故にすごく楽になるような対面はあまりなかった。
そんな感じですね。
自キャラの強い動きだけでなく相手キャラへの理解も必要なキャラなので敷居は高めなのかなと思います。
他のキャラもこちらにまとめてあります。
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