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「肩のライン」を意識したスキルセットについて。左右で異なる切り返し方法と、シュートの速さについて。強烈な1on1の作り方。
久しぶりに技術論について書いていこうと思う。
本日のお題は「肩のライン」だ。
ブランソンやランドル
— Basketball Coach (Ryota) (@bba11coach) September 11, 2022
水平目線だと余計に「肩のラインを変えない(シュートの)速さ」「肩のラインを思い切り変えてドライブ」あたりの使い分けが感じられる pic.twitter.com/KscdRQ0AWj
肩のライン=へそがどの方向を向いているか ということだ。
結論から言って、右利きは左向きになるし、左利きは右向きになる。
この背景にあるのは「アウトサイドシュートの打ちやすさ」だ。
小学校高学年以降くらいからは十分にパワーがあるので、右利きの場合左向きのスタンスが圧倒的にシュートしやすい。
右手で打つ以上、身体の右半分が前に出ていくことになる。つまり、左向きになる方向に回転が入る。
この時、最初のスタンスが右向きだった場合、捻りが発生することになり、これがシュートの難易度を上げることになる。
最初のスタンスが左向きであれば捻りは入らず、難易度が下がるのだ。
なお、右向きのメリットというのも存在する。
😉