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バスケに活きる!サイゼリヤの間違い探し理論!

私はサイゼリヤが好きだ。

中学時代から今に至るまで、よく利用している。

みなさんはサイゼリヤのアレをご存知だろうか?

そう。間違い探しだ。

キッズメニューの裏面にあるあの間違い探しは、到底キッズ向けの難易度ではない。
太鼓の達人で言えば「かんたん」だと思っていたら「おに」だったという感じだ。

最初の3個くらいまでは調子よく見つかる。
4個目から8個目くらいまではその時のテーブルを囲む全員で探せばおおよそ見つかる。
9個目と10個目が見つかるのはほぼ奇跡だ。

気づいたら20~30分くらい経過していたりする。
ミラノ風ドリアが到着するまでの暇つぶしのつもりが、もはやドリアを食べ終わっても間違い探しが終わらないなんてこともある。

現代っ子である我々は、キッズメニューの裏面に屈するというプライドとの戦いを経て、Googleに尋ねる。

「サイゼリヤ 間違い探し 最新」ポチッ

そうするとどこかの誰かが答えを書いてくれている。
そして我々は唸らされることになる。

皿のサイズが違う。
えんとつの長さが違う。
背景の模様の大きさが違う。

30分もの間、大の大人が粘っても見つからなかったそれらの解答は、Google上で赤マルをつけてもらった瞬間、面白いように我々の目に浮かび上がってくるのだ。

この間違い探しとバスケには共通するポイントがある。

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526字

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