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chiyoizmo
【ゲーム分析の心得】表現を使わず物理的に分析するということ。「積極性の不足」「緊張」「エナジー不足」などのワードを使わないゲーム分析の重要性について。
こういう大差のゲームの振り返り方の注意は
— Basketball Coach (Ryota) (@bba11coach) July 6, 2021
緊張していようがいまいが
やる気があろうがなかろうが
物理的に何か原因があって差がつくので
内面の話ではなく現実何が起きていて差が開くのかをきちんと言語化するのが大事
「エナジー不足」
じゃなくて
「攻から守の切り替えが遅れている」
など
バスケットボールの試合を評価する時、私を含め多くの人が陥ってしまう手法が「それっぽい表現を使う」だ。
それっぽい表現を使うと「イメージ的にはなんとなくわかるが、実際どう改善すべきかはわからない」という状態になる。
それっぽい表現の例を挙げてみよう。
・緊張して頭が真っ白になって何もできなかった
・エナジーが足りなかった
・積極的になれなかった
・消極的なプレイが目立った
・良いバスケしてる
・こらえきれずにタイムアウト
他にもそれっぽい表現はたくさんあるだろう。
例えばエナジーに関して考えてみよう。
エナジーがなかったことで何かしらのプレイが上手くいかなかったとする。
ではそれを改善するためにはエナジーがあればよいのだろうか?
😉