2023シーズン補強放出予想

まだ2022シーズンは終わってませんが最終節は消化試合で今シーズンも終わったに等しいので来シーズンの補強について。

2023シーズンに向けて波瀾万丈のストーブリーグが始まります。これが楽しみな方も多々いるんではないでしょうか。昨シーズンは大量放出で色々と荒れていました。

GK:INなしOUTあり?

キム・スンギュ選手の高額移籍金をもたらす移籍でその後を継いだ2年目佐々木選手が及第点の働き。
夏の移籍で実績のある守田選手の獲得、若手の猿田松本両選手も出場した試合でそれなりに活躍。ですが出場機会が限られる猿田選手と松本選手がわずかに移籍する可能性がありそうです。J1クラブはキーパーが決まってるチームが多いのでするとしたらJ2になりそうです。

DF(WB):INありOUTあり

自分含めて左WBが1番の補強ポイントと断言できます。三丸選手不在で26.27節は散々な試合内容で特に27節はかなり痛感させられました。
三丸選手不在にも関わらず出場できない大嶽選手は力不足が明らかであり2年在籍したのでローン移籍が予想されます。
右WB3番手の北爪選手も出場機会が少なく当落戦上でしたが30節川崎戦で獅子奮闘の活躍を見せましたのであの1戦で生き残った感じがします。
大南選手は出場停止明けからの試合で1試合残ってるとはいえ全てベンチ外になっており移籍の可能性がかなり高いと思います。
CBは若き田中選手が台頭しており大穴で古賀選手と高橋選手が移籍する可能性もあると思います。
レイソルは過去に鈴木大輔選手とエドゥアルド選手を放出して中山雄太選手と中谷進之介選手を半ば強引にスタメンに起用した事があるのでなきにしもあらずです。
高橋選手も在籍期間がそこそこあり今季はディフェンスリーダーとしている試合といない試合で雲泥の差ができていました。特に27節は脳しんとうで負傷退場した後が悲惨でしたので存在の大きさは明らかです。
今季のレイソルで評価が上がった高橋選手オファーしてくるクラブはどこかしらあると思います。

MF:INありOUTあり

なんと言っても大学屈指の熊澤選手と落合選手の加入がかなり大きく特に熊澤選手は即戦力と考えて問題ないでしょう。
出場時間規約と先発規約が契約条項に盛り込まれていると予想されます。
サヴィオ選手以外どんぐりの背比べのIH(次点でドッジ)チャンスが多いのは間違いありません。
広島満田選手並の活躍を期待です。
9/20付でU-18のファルザン佐名選手が加入となりました。
終盤ベンチ外続いた熊澤選手とタイプが似てる山田選手は放出の可能性が高そうです。
戸嶋選手も可能性があると思います。守備力と走力はありますがボールを持つと攻撃が停滞してしまうのは否めません。

FW:INありOUTあり


細谷選手の覚醒でドウグラス選手と武藤選手がいない期間を乗り切り人によっては「今季のMVP」を細谷選手と呼ぶ人もいるでしょう。ただその細谷選手もパリ五輪に向けて来季の夏には海外移籍する可能性が高いと思われます。その後釜はアウェイ広島戦でチームを救った森選手でしょうか。
ただ「守備をしない、ボールを追わない」で一部のサポーターから良く思われてないのも事実です。個人戦術の向上を期待します。
選手の質はともかく数は1番揃ってるFWはOUTが多そうです。9/20付でU-18の山本桜大選手、柏日体高校からオウイエウィリアム選手が加入となりました。
おそらくこの加入により升掛選手と真家選手はローン移籍でしょう。

まとめ


★:可能性かなり高い
◉:可能性高い
△:わずかに可能性あり
□:大穴

GK:猿田選手→△
  松本選手→△
DF:大嶽選手→★
  大南選手→★
  北爪選手→△
  古賀選手→□
  高橋選手→□
MF:戸嶋選手→△
  山田選手→★
  ドッジ選手→△
FW:升掛選手→★
  真家選手→★


このように予想します。


最後に加入してほしい選手



フットボリスタ


①荻原拓也選手

保有元浦和:現所属京都
理由:ネルシーニョ監督が求める対人強度、走力、体力全て満たしてる選手、保有元の浦和レッズが左SB飽和状態で帰っても出れない可能性が高い。CB・SB・WBをこなせるマルチ性。9節京都線では左サイドを制圧されおまけにゴールを決められた選手。24節で怪我をしてその後あまり試合出場してないのが不安要素。怪我が治ってたら是非獲得してもらいたい。

Jリーグ

②柳澤亘選手

現所属:G大阪
理由:柏レイソルU12卒の地元選手でありWBであれば左右こなせる選手。運動量も多く対人も強い選手。
180cmあり空中戦も期待できる。
next大南選手枠で獲得する価値はありそう。

北海道コンサドーレ札幌


③荒野拓馬選手

現所属:コンサドーレ札幌
理由:レイソルに足りない「狡賢さ・マリーシア」がある選手であり足下の技術もある選手。足りない部分を外部の血で浸透させてほしい。北海道で育ってIHが加入するので望みは薄いと思うが獲得できそうならしてほしい。


ゲキサカ


④山岸祐也

現所属:アビスパ福岡

アビスパ初の日本人二桁得点のアビスパのエース良くも悪くもアビスパ福岡はレイソルとプレースタイルが似ており戦術の浸透性が見込める。
レイソルにアピールするような33節は別格の動きからゴールまで奪う活躍。実家は日立台から徒歩5分地元柏生まれ柏ラッセルFC卒所属が多い流経大卒の選手。アビスパが引き止めるのは当然ですが。山岸選手はステップアップ志向がかなり強くJ2時代に昇格を争うライバルチームに平然と移籍するようなメンタルが強い選手です。元・現レイソルの選手とも交友関係があるのもかなりメリットがあります。(中村慶太、江坂、瀬川、上島)細谷選手の夏の移籍を考慮に入れてるなら千葉にゆかりのある選手でチームを作る方針なら獲得して欲しい選手。

Jリーグ

⑤大橋祐紀

ホームタウン松戸生まれ、柏イーグルス、八千代高校とレイソルが補強の軸としているところの三拍子揃っている選手。
湘南もレイソルとやり方が似ておりそこも獲得メリットの一つ。
スタメンで出場してる上島選手がおそらくネルシーニョ監督の見込んでる成長曲線に乗り切れてないのが伺える。幼少期から闘い大学で同期だった選手が加入となるとお尻に火がつくと思うので上島選手を一本立ちさせたいのならその要素でも獲得メリットがある。
ただ山岸選手と大橋選手となると実績がある山岸選手となってしまうのかなと。
でも山岸選手が獲れなかったらプランBで獲得して欲しい選手。


まとめ

今シーズンが終わったばかりですが来シーズンの補強について自分の意見を書いてみました。
去年オフに中村慶太とドウグラスの加入を予想して当て、鵜木選手移籍からの熊澤選手内定を当てたのでこの中から2人くらいは入って欲しいと思います。
荻原選手と山岸選手を強く希望。
元々学生の内定が多いので斜め上の移籍もあると思っています。
他チームの移籍含めてオフシーズンを楽しみたいと思います!


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