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初恋ものは、何故人を惹きつけるのか

興味深い記事を読んだ。漫画家東村アキコは、日韓同時配信の漫画を電子コミックで連載していて、テーマは初恋。初恋が世界共通の概念だろうと考えたそうで、この漫画は現在、世界配信も準備中だという。(週間文春WOMAN 秋号より)

先日読み終えた60万部売れている小説も、初恋が絡んでいて、更に映画化が決定している。この話は、主人公(女)が、俺にとっての初恋だと言う男が、大人になって主人公の前に現れる。「実はお前のことが好きだったんだぜ」パターン。再会の場は同窓会ね、ベタだけど。

何故こうも初恋ものは、人を惹きつけるのだろう。純粋さ?汚れなき想いみたいなものが良いのか、叶わなかった恋、それが美しいのか、自分を重ねやすいのか。

でも初恋、ともすると幼き日の恋心が現実に実を結んだ話って、ウッチーぐらいしか知らない…。リアル少女漫画のヒーローだよ、ウッチーは、女子アナとかと結婚しなくて、一気にまた胸キュン要素を上げ、世の女性、私の心を掴んだね。ウッチーをモデルに、誰か恋愛漫画かけばいいんじゃないかとさえ思う。

実際は初恋って、記憶は残っても、実を結ばず、散りもせずうやむやに終わることも多いんだろう。だからドラマを求めるのかなー。

…ウッチーは、内田篤人ですよ!念の為。私の話は割愛…。




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