のっけ弁

長らく書く気力わいてませんでした。
忙しかったー！
忙しいのと体調悪いの重なって、
忙しくなくなっても忘れられなくて、
体調よくなってきてもなかなか腰が上がらず、
やっと最近日常が穏やかになってきたよ…。

書いていない間の近況をと思ってるんだけど、
なんか覚えてないな。
なんもないわけないんだけどなぁ。

いちばんは、7月から夫が転職したこと。
私が転職したわけじゃないから、
そんな変わらないでしょう？と思うかもだけど、
大きく変わったなって思うんだよね。
やっぱりいっしょに生活しているわけだから、
いっしょに生活している人の何か変われば影響あるわよ。

起きる時間がだいぶ早くなったこと。
勤め先が隣町になったので、
以前より早く家を出るんだよね。
それに合わせて私も娘も早く起きるようになり、
朝の時間に余裕がうまれてとてもよい。

毎日きまった時間に帰ってくること。
新しい勤め先は、残業がほぼない。
夕方の17時半すぎとか、信じられない時間に帰ってくる！
規則的なことが大好きな私には心の安定でしかない。
できたての夕飯を出せること、
夫の分を取り分けておく必要がないこと、
こんなに楽だと思わなかった。

土日祝日ちゃんと休みなこと。
前の職場はかなりの率で土曜出勤があったから、
土曜母子家庭状態がよくあって、
あれが私も娘も苦手だった。
学校行事にかぶることも多々あったし、
休みだと思ってたら出勤なんてことも多々あって。
日曜しか休みじゃないときは、
その日曜を休ませてあげないとって気持ちで気もつかうし、
明らかに夫がつかれているのも伝わったし、
家族の空気が悪くなる要因のひとつでも絶対あった。

両日休みとなってからの余裕！
土日出かける気力もないことがよくあったのに、
必ず出かけられるくらい元気があって、
休日を休日らしく楽しめるようになった。

そして、収入増。
重要なことだし、そのままのことなんだけど、
正直あんまり過大な期待はなかったんだよね。
でも、今までの仕事の待遇なんだったの…と、
愕然とするくらい違うんだよ。
ありがたい、でも複雑。

全部いいことのように見えるけど、
その分過酷な仕事に転職したということです。
きついだろうなぁと察される勤務時間を支えることとは、
私にはお弁当作ることくらいしかできないので、
とにかくモリモリお弁当作ってます。

私、ずっとお弁当づくりが嫌いで。
今までも作ってたんだけど、
ぶっきらぼうに余り物つめこんでただけだった。
それを、朝早く起きていちから作る弁当に変えたら、
何が嫌いだったのかわからなくなるくらい楽しい！

もしかして私、余り物つめるのが嫌いだったのかも。
おいしくなさそうだし。
夜ご飯からお弁当用に取り分けるのもじみに面倒だった。

その日作った、きのうの何かでもない、
食べる楽しみのわくものがうみだされてつめこまれていく。
しかも、ぱんっぱんにつめこんでやる。
もう、その時間が幸せすぎて。
私お弁当作るの(厳密には詰める行程)大好きじゃん！ってなった。

これは、このとしにして大発見だったよ。
主菜副菜お弁当に入ってたら嬉しいもの、考えるのも楽しいー！

無印のお弁当箱にごはんを平らに二層につめて、
（この層と層の間に何を入れるかも楽しいんだけど）
平らなごはんの上におかずをのせて詰める、
のっけ弁、というジャンルでやってるのね。
もう、パズルかな…？
パズル好きの血が騒ぐのもあるや。
芸術的に詰め込めると達成感すごい。

のっける以上は、のっけられるものがごはんに染みてもおいしいものであることも重要。
いかに染ませるかでもあったりする。
奥が深いよ、のっけ弁。
私まだ初心者中の初心者だからね。
斬新なおかずあったら教えてね！

…どうやら弁当の話がいちばんしたかったようだね。
娘が夏休み入っちゃったらまた遠退くなあ。
ではまたー！