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岡林の2024年 苦悩と 名医立浪による復活

今シーズン前半戦、不調に苦しんだバヤシ君。
その原因は、
フォーム改造中に、肩の怪我で出遅れた焦り、
そこから結果を出さねば、一軍に復活しなければという焦りのために、
変なくせ、身体が前に突っ込む病になってしまった。
そのため、去年まで、ヒットになっていた打球も、ことごとくファールに。
そして追い込まれてからの、凡打、三振が増えていった。

そこから、打席でのメンタルまでやられてしまった。
積極性が売りの岡林勇希の打撃が、
打席の中で、
ボールを見るべきか、振るべきか、
ストレートを待つべきか、変化球を待つべきか、
弱気の打席が続き、当然結果も出ない。

前半戦が終わり、オールスターブレークで、岡林勇希は、
名医のクリニックに通った。
その名医とは、立浪監督。
岡林勇希の、いい時も悪い時も、一番よく知る監督から、
シンプルで分かりやすいアドバイスをもらいながら、ひたすら練習。

オールスター明け、
まだ、変な癖は残りつつも、
少しずつ調子をあげていき、
8/ 6の長良川球場の横浜戦、
その日スタメンではなく、
4回途中で、守備から試合に出て、
チャンスで回ってきた、
第一打席の2点タイムリーをきっかけに
雲がすーっと晴れ
負のスパイラルから抜け出すことができた。
そこからは、皆さん見ての通りの、
去年までの、ヒット量産の
岡林勇希が戻ってきた。

プロになって初めて、苦しい期間を過ごしてきたけれど、
これからの野球人生に、必ずプラスになる時間だったと思う。
バヤシくん入団当時の二軍監督、仁村監督も、
今年の一年は、岡林にとって、
ある意味とてもいい年になったと、喜んでおられたらしい。

情報ソースは
CBC ラジオ 若狭敬一のスポ音
8/31 12:20〜 の18分後あたりから

バヤシ君は、必ず上がってくる、
とは思ってたけど、
苦しかった間のことは、自分の口からは言いたくないだろうから、
ラジオの取材の中で知り得た、不調を乗り越えたバヤシ君の姿を、
この記事で、多くの人に知ってもらいたい。
ラジコなら来週金曜日までは、その情報ソースの番組が聞けるから、是非聞いてみてください。