スプライトについて
はじめに
初めまして。バヤと申します。
今回2回目の投稿になります。
効果判明後からプランをシェアしているサトサキさん(@0625Saki0625)、ゆうやなぎさん(@jinsei_owata_yp)と共同執筆させていただきました。
構築
スプライトブルー、ジェット
レベル2モンスター召喚からブルー、ジェットとssする事でレベル2モンスターが並び、ジェットでスプライトスターターをサーチすることでさらに盤面が広がるメインギミックのエンジン的な役割です。ジェットはブルーでサーチすること前提なため、枚数を抑えていますが、3枚でもよいと思います。
スプライトレッド、キャロット
メインギミックの妨害であり、引いているだけでさまざまな手札誘発をケアして展開できるため、両方とも3枚にしました。
スプライトピクシーズ
テーマ専用オネストは決して弱くないのですが、仮想敵が@イグニスターのアライバルに対しては展開が通ってしまっている前提のカードである点、他デッキ相手でも置物系モンスターに召喚権でスプライトモンスターを召喚しなければならない+ピクシーズを要求する為着地狩りの厳しいこのデッキでは根本的な解決にならないので今回は不採用にしました。
ガエルギミック
レベル2ssギミック、鬼ガエルが一枚初動、盤面に餅カエルの追加、リソース面と強いことしかないためサブギミックでは間違いなく最強だと思います。
また、餅カエルで魔知ガエルをssする事でバトルフェイズから妨害を踏まれることもなくなるため盤面の強度が圧倒的に強くなり、餅カエルへのトップの泡影もスプライトエルフのリンク先に出すことでケアできます。餅カエル自身コストの場合は相手の場にモンスターが存在することが必要になりますがエルフで餅カエルをssすることで妨害数の傘増しにもなり、墓穴のケアもできます。
深海のディーヴァ、または素早いビーバー
ガエルギミックと召喚権が被っていますがこちらは完全な一枚初動でリターンが大きく、ミラジェイドで着地狩りされてもレベル2が残るため採用しています。
ドロール&ロックバード
増殖するG以外の手札誘発を貫通するポテンシャルがある分、増殖するGが通ってしまうとかなり負けに近づいてしまうため採用しました。
相手の一枚目のドローで即打ちし、自分のスプライトブルー、ジェットのサーチは捨てることになりますが、ギガンティックが成立するだけでエルフ+餅カエルまで行くことができます。
傘増しされた手札誘発の中では質は高いですが、ふわんだりぃず、ドライトロン、デスピア(勇者入り)、ミラーなど通った時のパワーにムラはあるので悩ましいところです。
エクストラデッキ
ギガンティックスプライト×2
先行展開用、返しの展開用として2枚
スプライトエルフ×2
先行展開用、2枚目を出し直すケースがあるので2枚
餅カエル
このデッキの妨害、リソースを担う要のカードになります。餅カエルと魔知ガエルの回収効果で手札を補充しつつ、ユニコーンの手札コストも用意できるため他の妨害との噛み合いも強いです。
アーゼウス、ダウナード、セイントレア
後攻時の捲り札としてランク2デッキでは必須の枠だと判断し、採用
アルミラージ
鬼ガエル一枚からギガンティックにたどり着けるようになるため採用
マスカレーナ、ユニコーン
先行盤面の打点が低めのため、バトルフェイズから妨害を踏まれることをケアできるため採用
ミラーの着地狩りもできて強いです。
ハリファイバー、フォーミュラシンクロン、アークデクレアラー
ディーヴァが採用されている場合はこちらが最大値が伸びて強そうです。
ハリで相手ターンにフォーミュラ、フォーミュラと余ったレベル2でアークデクレアラーを出して、魔知ガエルでバトルフェイズをケアして妨害を用意することができます。ドライトロン、ミラーなど除外が強いテーマも存在するため採用。
アクセスコードトーカー
返しのターンでライフカットをする際、リソースとして潤沢になっているガエルギミックでリンク数を稼いで簡単に出せるので採用。
基本展開
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