飲食店を経営している方へ!アフターコロナでお店独自のクラフトビールをつくりませんか?

私も飲食店の経営に携わっていますが、居酒屋は元に戻るのでしょうか?
私の予測としては、3密を避けるように席と席の間を開け安くて美味い駅近の居酒屋は、当面は70%程度にしかならないのでは無いかと思います。満席になっていると大丈夫とお客さんが思うし地下店舗などは難しい。

そして家飲みやZOOM飲みなども少し流行ってしまったので、ますますコンビニの焼き鳥やつまみに流れてしまうかもしれない。外食するのなら、少し特別感のある美味しいお店を選ぶようになって、今まで週2回行っていた居酒屋は1回になるが、財布の中身は同じなので客単価は1.5倍くらいに設定するような感じ。3000円が5000円になる感じと思うし、そうしないと、生きていけない。借り入れの返済がスタートするとみんな死んでいく。

というような事を考えていると、結構、新しいお店は、お店独自のクラフトビールをつくっています。単純に4大メーカーのビールは缶ビールで家で飲むのと、生で飲むのとそんな違いある?という感じでしょうか?

なんだか、お店独自のクラフトビールを提供していると、お店の味にもコダワリがあるように感じませんか?

でも、お店ごとにクラフトビールをつくるには、税務署の許可やイニシャルコスト、場所の問題がありなかなか難しいのが現実です。

そこで上方麦酒では、OEMとODMサービスに力を入れています。
上方麦酒には、発酵・貯蔵タンク(500L)×3、(1000L)×1、BBTタンク(1000L)× 1があります。OEMサービスは、このタンクを貸し切りお店独自のビールをつくれるというサービスです。つまり500L単位での製造となります。一日15万の売上として客単価5000円程度のお店の場合、一日の来店客は30人、5店舗を経営しているとすれば150人、このうち半数がビールを飲んだとして75人、一人1Lとすれば、一日75Lとなり、1ケ月で2000リットル程度。
※もちろん、75人×1Lは、皮算用ですが500リットルは軽くないでしょうか?
※賞味期限がありますので、1ケ月から2ケ月で販売出来る事が条件になります。

でも、リスクもあるので、OEM(ラベル)サービスもあります。
これは、お店独自のラベルで上方ビールを販売していく方法です。もともと上方ビールは20種類以上のビールをつくってきていますので、お店のコンセプトにあうビールを選んで頂く事も可能です。
こちらは、1000リットル(3000本)からスタートですが、基本、賞味期限はありません。当方で賞味期限が十分なのを必要数づつ用意します。

以上、メモでした。


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