8/21〜22 vs中日　燃えろ！横濱漢祭①

押忍。横濱ファンのシャカです。

今回は8/21,22に行われた中日戦の模様を2回に分けてお届けします。

タイトル通り、この試合は漢が燃える漢のためのイベント『横濱漢祭』として開催されました。

今年も応援総長に角田信朗さんを迎え、漢心を燃え上がらせる意味不明な熱い企画が盛りだくさん。まるで魁！男塾の世界に入り込んだような雰囲気に包まれました。

横濱六星漢、見参。

21日は、ハマの漢たちから選出された漢の中の漢『横濱六星漢』の皆さんが来場しました。

横濱六星漢とは、公式サイトにて募集していた横濱漢祭応援総長特別補佐のこと。
「特殊能力を持つ漢」という応募条件のもと、怪力や声量、愛嬌に自信のある猛者たちが集いました。

試合開始前、いよいよ横濱六星漢が登場！

角田信朗さんの乗る車を牽引してやって来ました！これぞ漢の人力車です。

その後は各々の特殊能力を誇示し、チームにパワーを送ってくれました。

空気椅子席に試練を与える打線

六星漢のパワーを受け、いよいよ試合開始。

DeNA先発の東投手は、初回にいきなり2つのフォアボールを出すもののゼロ発進。

一方の打線は初回から飛ばしまくりました。
先頭の梶原選手がヒットで出塁、その後1アウト2塁となったところで3番・佐野選手がど真ん中のストレートを弾き返し、先制の2ランホームランを放ちました！

続くオースティン選手も2ベースヒットで出塁、暴投で3塁へ進んだところで5番・牧選手のタイムリーヒット！
内角の難しい球でしたが、技術で内野の頭上を通しました。

その後もヒットとデッドボールで繋がり、結局9番・東投手まで打順が回ったところで1回裏が終了。いきなり打者9人が打席に入る猛攻撃となりました。

ちなみに、漢祭では立ち見席の一部を『空気椅子席』として販売しており、ここでは「横浜の攻撃中は空気椅子で応援しなくてはならない」というルールが設けられていました。

いきなり攻撃が長時間に及びましたが、この間も空気椅子席はキッチリと空気椅子に励まれていました。
おそらくマウンド上の松木平投手と同じくらい辛い思いをしていたことでしょう。

その後、3回裏の攻撃でも4番・オースティン選手〜3番・佐野選手までの9人が打席に入る猛攻で3点を追加しました！
もちろんこの間も空気椅子実施中。初めはにこやかだった空気椅子勢も、さすがにこの回あたりから苦悶の表情が浮かび始めました。

快勝！勝ち越し！勝利の宴

序盤に6点を挙げたDeNAはそのままリードを守り切り、終わってみれば7-1の圧勝。前日にも勝っているため、この時点でカード勝ち越しが確定！

歓喜の渦の中で試合後イベント『勇猛果敢頂点昇天漢拳演舞』がスタート。
グラウンド中央に突き上げられた拳の上で角田信朗が熱唱し、その周囲で炎と水が舞い踊りました。
何のことかわからないと思いますが、私は起こったことをありのまま書いただけです。

昇天漢拳

ショーの中で角田信朗が「勝って兜の緒を締めよ」と口にしていましたが、まさかこれが伏線になるとは……。

次回に続く…。

今夜のスタグル

今夜私が戴いたのは濱星商店の『すたぁ麺』です。

すたぁ麺　¥1,400-

発表時、そのクオリティや開発の本気さから大きな話題を呼んでいた一品。発売からそこそこ時間が経ってしまいましたが、ようやく実食。

蓋を開けた瞬間から、香り豊かなタレや焼き海苔、炙りベーコンが食欲をそそります。
一口啜ると、先ほどのタレがモチモチの麺にしっかり絡み、これまたまぜそばとは思えないほど鶏の旨味をしっかりと感じられました。

スタグルどころか普通のラーメンとして見ても非常にレベルの高かったです。
一口食べた瞬間に「なんでもっと早く食べなかったんだ……」と心の底から後悔しました。