クラシックな音色で目覚める朝。
時間に制限をかけられた場合、心の焦り方も人それぞれです。
「後10分しかない」
「まだ10分ある」
同じ10分なのに、気持ちは正反対です。
その人にとって、時間の捉え方は、人生の捉え方に似ていて、大きく分けると、以下の3パターンに分けられます。
1.いつも時間に余裕を持って行動している人は、先々のことを見越して、早め早めの対応を取っている。
余裕があると、心が落ち着いているので、急な展開にも、何とか対応や決断をして、行動していけるだろう。
2.いつも時間ピッタリで、行動している人は、机上の計算で行動している人が多く、急な展開には、冷静さに欠け、ボキャブラリーが乏しい。
時間に余裕があるときは、冷静で客観的なのだが、余裕がないと、焦りが見え隠れ。
3.いつも遅れ気味で、行動している人は、イペースで、温和な感じ。
自分にも、他人にも、厳しくない人が多く、急な展開も、いつものこととして、受けとめていることだろう。
他人から見て、意外と変動ある人生を送っていても、本人はあまり気にしていないだろう。
どのタイプが、良いか悪いかではなく、自分や知人がどのタイプなのかを把握できれば、落ち込んだり、ケンカしたりする原因も減っていくのではないでしょうか?
こう整理してみても、時間の捉え方は、人それぞれですね(^^)
例えば、10分遅れてしまう人は、いつもきっちり10分遅れて来ます。
それは、その人にとって、ピッタリの時刻なのだと思うんですよね。
例えば、仕事などで支障があるときは、自分の時計の感覚を、遅れてしまう時間の倍(20分ほど)早めて、家を出たり、行動したりしてみては如何でしょうか?
人それぞれの時間の捉え方を理解して、自分や知人と生活していきたいものです。
まぁ~たまには、なんだか優雅な気持ちで一日がスタート♪ってのも、ありですけど、ね(^^)
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