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【CD・レコードコレクションの勧め】思いたったらすぐに買うこと

レコードやCDのコレクションについて、思いつくままあれこれと書いてみたのですが、他にも、居ながらに、纏めてセット物が届く、

「通信販売CD・レコード」

のこと、大指揮者たちの練習風景を録音した

「リハーサル盤」

のこと、名曲のさわりだけを収めた

「カタログーレコード」

のこと、中古レコード、珍品レコードのこと・・・等、CD・レコードをめぐる話題はいくらもある。

これらについては、いずれコレクションが進めば、だれでも自然と知ることになるだろう。

ともあれ、音楽の世界がそうであるように、CD・レコードの世界も驚くほど幅広い。

何を望み 何を求めても、よく探せば大抵のものが見つかるようになっている。

その過程を楽しみ、所有し聴くことを楽しむためには、やはり、好奇心を広げ、近づいて探し、それが、ある生活や作曲家たちのことを想う、その意欲と姿勢が大事ではなかろうか。

最後に、もう一つ、コレクションを進める際に覚えておきたいのは、これぞと思う盤を見つけたら、すぐに購入したほうがいいということである。

「いずれそのうちに」

とか

「再生装置を新調してから」

等とやっていると、いつの間にか無くなってしまう。

入手できなくなる。

そういうことが、実に多いのである。

これは、何といっても種類が多く、そのわりには製造枚数や輸入枚数がパラパラで、営業的なフォローが難かしいことから来ている。

特に、マニア的な地味な内容のもの、知名度のない曲目・演奏者に、興味をもった場合には、このことは、必らず思い出していただくと、よいと思う。

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