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【クラシックを飽きずに親しむコツ】仲間とともに

どんな趣味も、

「誰かの影響で」

とか、

「誰かから、きっかけを与えられた」

とか等の理由って、多いものですよね。

その意味で、

「同好の志」

とか、

「仲間」

というのは、対象を好きになる上で、重要なきっかけではないでしょうか。

クラシック音楽の場合には、音楽の抽象性や多彩さから、仲間といっても、必らずしも、感じ方や、意見が、一致するわけではないと思います。

しかし、知らなかった情報や、知識、色々な聴き方があることを、教えてくれる点で、仲間は、大いに作った方が、良いと思います(^^♪

身近に、クラシック音楽好きがいたら、できるだけ、友だちになるのも、クラシック音楽と親しむコツといってよいと思います。

例えば、このnoteでのクラシック音楽テーマに依る繋がりでも良いし、音楽ブログや、音楽雑誌の投稿欄とか、通信欄、新聞・雑誌の各種同好会の案内なども、見てみるのも良いと思います。

新たな趣味を作ることで、友だちをつくる機会が、いかに、多いかを、再認識し、びっくりすると、同時に、嬉しくなるかも、しれませんよ(^^♪

また、

■日本モーツァルト協会

■日本ショパン協会

のような、本格的な活動を展開している会もあると知れば、これから親しむのに、大いに、勇気づけられるのではないでしょうか。

ただ、音楽は、仲間がいなくても、楽しめちゃうから安心して下さい(^^♪

「おんがくの波の中からあらわれた私をひとり抱きしめてやる」
笹井宏之

楽しい気分になりたかったり。

思い切り感傷に浸りたかったり。

こちらの感情に合わせて寄り添ってくれる音楽。

逆に、こちらの意志とは無関係に、感情を揺さぶって、思いがけない自分と引き合わせたりもして。

音楽というのは、不思議なものですよね(^^♪

「脳みそがあってよかった電源がなくても好きな曲を鳴らせる」
岡野大嗣

しんどかったり落ち込んだり。

どうにかして気分をあげたい。

そんなとき等。

ひっそりと、このうたの様に、脳内音楽をフル活用している方もいらっしゃるのではないでしょうか(^^♪

人それぞれだし、他の人がどう感じるかはわからないけど、私の中では、私の聴く音楽こそが素晴らしいと思って、ね(^^♪

「ぼくの聴く音楽こそが素晴らしいと思いながら歩く夜が好きだよ」
岡野大嗣

「イヤフォンをゆるくはめなおして風が歌いだすなら楽しい夜だ」
岡野大嗣

「たやすみなさい」(現代歌人シリーズ)岡野大嗣(著)

【著者選】
写メでしか見てないけれどきみの犬はきみを残して死なないでほしい
返信はしなくていいからアメリカっぽいドーナツでも食べて元気だして
もう一軒寄りたい本屋さんがあってちょっと歩くんやけどいいかな
ゆぶね、って名前の柴を飼っていたお風呂屋さんとゆぶねさよなら
二回目で気づく仕草のある映画みたいに一回目を生きたいよ

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