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【読書復権】なぜ働いていると本が読めなくなるのか

Akiomi Kurodaさん撮影

[テキスト]
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」(集英社新書)三宅香帆(著)

[参考図書]
「神・時間術」樺沢紫苑(著)

「神時間力」星渉(著)

「スマホより読書 本屋を守れ」(PHP文庫)藤原正彦(著)

[参照記事]

[隠しアイテム]
スマホをやめて本を読め(新書風スマホケース)

【参考記事①】

読書を楽しむコツとしては、例えば・・・・・・

読書の本質は、筆者との「対話」にあります。

読書をすれば、過去の偉人だって、知りたい道のエキスパート。

だって、誰とでも対話ができて、直接、ご指導いただけるなんて、とっても素晴らしいことなんですね。

そう、読書は、肩肘張らず、気の向くまま、好きなものを読むのが、基本ということ。

読書だからといって、毎回、勉強になるものを、大真面目に読む必要はないし。

大切なのは、

「楽しく活字に親しむ習慣」

をもっているかどうかです。

「限りある時間の使い方」オリバー・バークマン(著)高橋璃子(訳)

緊張と緩和をうまく使い分け、週刊誌や、漫画も、バカにすることなく、自然体で楽しむ。

要は、

「これはいい」

という、自分なりの価値観があり、その「主体性」に従って、自分が好きな本を、堂々と読んでいければ、いいのかなって、そう感じます(^^)

また、本の中で重要な部分は、わずか10%にも満たないと言われていますが、その10%の中には、貴重な情報という宝物が隠されているとしたら、読書は、本の中から、貴重な情報という宝を探すことで、物事の本質を見抜く思考力を、鍛えることができます。

知性を磨いていくためには、自分の意見や価値観とは相いれないものも含めた「多様な情報源」を確保するのが不可欠だし、書かれたことの一部を読んで批判したり、自分の都合のいいように曲解したりしないという文章を正確に読む「まともな知性・メディアリテラシー」を身につけることも可能です。

その過程で、「他人の土俵」で相撲をとれますか?と自問自答してみて、誰の土俵でも前頭三枚目くらいの活躍が見せれる様に、「専門バカ」、「裸の王様」、そして「オヤマの大将」から脱出していけたら良いかな^^;

読書をする時は、宝さがしをする冒険をしているのだという気持ちで取り組むと、読書に対する興味深さも格段に違ってきませんか?

そうそう、本屋さんには、様々なジャンルの本が並んでいますが、あなたの心に刺さる本に出会うのは難しいかもしれないけど、せっかく貴重なお金と時間を読書にささげるのですから、宝物が埋まっている本を探しに、探検する感じで本屋さんに行くのも楽しいなって感じます。

そんな感じで、自分に好みに合った読書体験をできればよいのかなって、そう思います(^^)

時間のある今の時期こそ、読書をして新しい知恵を得たいもの。

【参考記事②】
人の生き方は4つに大別できる。自らを振り返る“Doing”と“Being”のあいだ──東畑開人×石川善樹×青木耕平 鼎談


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