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【スケッチ】下ばかり見てないで、空を見上げてみよう。

春は、普段、スマホを見ながら下を向いて歩いている人たちも、このときばかりは、桜を見ながら上を向いて歩いていましたね。

雨上がりの虹も、上を向かせる力があって、降った雨に感謝したくなります。

夏なら、そうだなあ~花火に、上を向かせる力があるよね。

そうそう、中南米原産の花「皇帝ひまわり」も上を向かせてくれたりします。

桜や花火は、ついつい上を向いて見てしまう。

まるで、下なんか見てないで上を見てみろよ。

視点を変えれば。

例えば、この歌や短歌の様に、こんなに素晴らしいものがたくさんあるんだぜって、言っているかのようです(^^)

【春うた】エレファントカシマシ「桜の花、舞い上がる道を」

【みんなのうた】諌山実生「恋花火」

【夏の短歌】寺山修司「わがシャツを干さん高さの向日葵は明日ひらくべし明日を信ぜん」



人は、表面的な顕在意識と、自分でも知らない潜在意識とがあるそうです。

自分のことを、よく知ろうとすればするほど、現実とのギャップに驚いたりします。

また、昔からなぜだか分からなかったのですが。

無性にこだわるものや好きなこと等、潜在的な自分を知ることで、納得できることもあります。

自分って、わかっていそうで、わかっていないんですよね、実際には(^^;

なりたい自分って、本当は、どんな人なんでしょうか?

都会の雑踏にかき消され、言葉がぐるぐる回ることもあるかと思います。

外に答えを求めないでいたいですね。

自分を冷静に見たいときは、まず、自分の聞きたいことを書き出してみることをオススメします。

自分が何を考え、迷っているのかが、客観的にわかると。

迷っていた根本的な事柄が、見えてくるかもしれません。

あなたが今、ここで生きているのは、偶然ではないんですよね。

好むと好まざる場合もあったかもしれないけど。

自分で、この環境を選んで進んでみた結果であるとも言えますよね。

色々考えている今が、とても大切な時期なんだって思います。

落ち込みながらでも、投げ出したりしないで、少しずつ、行動していきませんか?

あなたが1人じゃないことを、きっと気付くときがくるはずなので。

きっと新たな発見がある!と思います。

例えば、こんな絵本とかでも(^^)

「上を向く少年と下を向く少年」高橋俊英(絵と文)

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