【日常茶飯事】花言葉は思いやり
包むって、どこか、感じの良い言葉ですよね(^^)
みなさんの日常で、人に物を贈るタイミングは、どのぐらいありますか?
それぞれ、どんな方に、贈るのでしょう?
そして、どうやって、贈っていますか?
以前なら、お中元や、お歳暮は、デパートから送ることも多かったと思いますが、最近では、オンラインで、手軽に贈ることもできますよね。
では、みなさんは、どんな風に、贈られたら、嬉しいと思いますか?
プレゼントを渡すときの楽しい演出や、シチュエーションも、贈り方の一つですね。
内緒にしていて、驚かす、とか。
ロマンチックなシチュエーション等々。
とても、楽しく素敵ですよね。
綺麗に包まれたプレゼントを頂くと、開ける前から、ワクワクしますよね(^^)
それが、丁寧に、ご自身で包まれた品だったりすると、それは、それは、もう!
とても、嬉しいものです♪
なぜなら、贈ってくださった方の、相手を想う気持ちが、そこに、込められているから。
そう、
「包む」
というのは、演出や、シチュエーション以上に、とても、大切なことだと思います。
楽しい演出も、丁寧に、包装するのも、相手を、想ってのこと。
ただ、誤解しないでほしいのですが、楽しい演出は、どちらかというと、相手のためというよりも、自分のためという感じがしています。
それは、相手が、喜ぶのを見たら、自分が嬉しいから、いかに楽しませようかという、いわば、勝負にも近い感覚。
相手が喜んでくれれば勝ち!のような(^^)
一方、包むというのは、静かに、相手を、想う感覚でもあります。
相手を想って品物を選び、それを、さらに、丁寧に自分で包む。
相手を思い遣る気持ちが、そこに、あると感じています。
結局は、どちらも、相手が喜んでくれることで、自分も、嬉しいことには変わりないのですが。
自分中心か、相手中心か、そこが、違うように思うのです。
本来、品物を贈るとは、相手を思う心を、物で表すということですから(^^)
春や夏。
案外、贈り物を贈ることも、頂くこと、も多いこの季節。
今一度、どんな風に贈り、どんな風に頂いているか、そんなことを考えてみても、いいかもしれませんね。
日ごろの感謝を込めて、大切な人へ、季節の花束を!
なんて、サプラライズも、素敵ですね(^^)
【「思いやり」という花言葉を持つ花9選】
(1)チューリップ
(2)ミモザ(アカシア)
(3)白いストック
(4)ポピー
(5)アルメリア
(6)ボタン
(7)シャクヤク
(8)プリンセチア
(9)ブドウの花
【「思いやり」と近いニュアンスの花言葉を持つ花】
(1)ハナショウブ(優しい心)
(2)カスミソウ(幸福)
(3)ピンクのカーネーション(感謝の心)
(4)ワイルドストロベリー(尊重と愛情)
(5)ポインセチア(幸運を祈る)
【今日の短歌】
「「お母さん」呼べば「はい」とうこのうつつ昨日も今日もわれの幸福」
(冬道麻子『梅花藻』より)
「野べに来て萩の古枝を折ることはいま来む秋の花のためこそ」
(良寛)
「をみなへし 秋萩手折れ 玉桙の 道行きづとと 乞はむ児がため」
(万葉集・巻8 1534)
【参考記事】