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部屋がキレイになると、いつもよりスッキリな朝が来る♪

自分にとって、表面的な事柄なのに、人は、正義と悪を分けたがる生き物です。

その行為は、何かに頼りたくて、正義と悪の基準をつけ、心を落ち着かせようとしているにすぎません。

正義と悪、どこで区別をつけるのかって思いませんか?

大きな流れで物事を見ると、正義だけが良くて、悪だけが悪いと決め付けられない場面って多いように感じます。

また、それも、自分の判断でなく、周りの判断で人は、区別をつけたがる生き物でもあります。

二元論で、出来事を切り捨てないで、悪い結果も、次に進むステップと考え、すべての出来事をポジティブに捉えてみては如何でしょうか?

元F1レーサーの片山右京は、「みんなが勘違いしているのは、集中力というと力がはいって「やるんだやるんだ」という状況だと思っているという点です。実は「やるんだやるんだ」という気持はヘンな力みを生むので必要ないんです。」と語っていました。

力には2つの種類があります。

1つは意識して発揮する力と、もう1つは気づいたら発揮している力です。

意識的して発揮する力より無意識に生み出される力の方が、自分ではたやすく発揮できるのに、他人には簡単には真似ができないという意味でより強い力だと言えるかもしれませんよね。

最初は「やるんだやるんだ」という意識のブースターが必要かも知れませんが、最終的には心に波風を立てずとも自然にスイッチが切り替わって、気づいたら集中している、もっと言えば没頭状態に入り込んでいることが望ましいと思います。

ごうごうと音を立てて燃えさかる赤い火柱よりも、静かに熾る青い燐火の方がずっと熱いんですよね。

また、お掃除の基本事項として、汚れをためると、落とせなくなるといった恐怖心で、嫌でもひとこすりするのが日課になってしまうことって大事なことです。

要は、その都度やっておけばたいした手間ではないのに、やらずに溜めてしまうと、結果は「都度にかかる時間のトータル」から大きくアシが出ることになります。

例えば、毎回1分足らずでできることを10回分溜めると、もはや10分では終わらなくなってきます。

もちろん、毎回1分足らずであっても、溜めてやれば10回分を5分で終えることができる作業もあるはずです。

例えば、伝票の整理などは個人差はあるにせよ、1ヶ月分だと多すぎてイヤになってしまいますが、1週間分ならある程度まとまった量でありながら「よし、やるか」という軽い意気込みを込めて取り組むことができるし、達成感もあり、都度パンチで穴を開けて、ファイルに綴じるという毎回発生する手作業を1回で済ませることにもなり、それゆえ時短になります。

これが、1ヶ月分、あるいは1年分となると達成感を通り越して徒労感になってしまい、軽いトラウマになってますますこの作業に注意が届きにくくなってしまいます。

すなわち、時間の問題がメンタル面にも“転移”してくるので要注意です!

常に作業ごとの最適頻度を模索したいものですね(^^)

さぁ、まずはお掃除の魔法をかけてみよう☆

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