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【宿題帳(自習用)】再び似たような機会に出会うとき

「現実の過程で2度同じことが起こることはない。再び似たような機会に出会うだけである。」スザンヌ・K・ランガー(哲学者)

問題が解決されるべきかどうかは、実際、どう決まるのでしょうか。

世の中には、色んな問題が、ゴロゴロ転がっている状況です。

過去の経験から学んだことを、現在の問題解決に役立てる様に、種々の不適合事例に対する社内基準が存在しています。

それが効果は発揮するのは、実際に経験していなくても、先人の経験として、そこから何かを学んでいれば、似たようなことにも対処はできるからです。

学んだことを改善に役立て、それを繰り返していけば、自然と成長できるのですが、各課題解決に向けた対応として、きちんとリソースが割かれ、課題として扱われることは、意外と少ない様に感じます。

例えば、みなさんなら、次に似たようなことが起きたら、今度は何を考えますか?

「繰り返し起こる混乱は、ずさんさと怠慢の兆候である。」ピーター・ドラッカー(経営学者)

問題だと騒ぐ人も多いかと思われますが、実際に手を動かして、解決に向けて自発的に動く人も少ないと思います。

同じようなことが起きるということは、根本的な問題が、解決できていないと認識すべきです。

また、課題は、指摘するものではなく、気づかせるものです。

実際に、くの場合、課題は、その場の責任者や、関係者の合意により、課題として認識されます。

そのため、表面的で、一時的な問題解決をしただけでは、同じようなことは繰り返される事になります。

その場しのぎのことで乗り切れば、後々、その代償は、何倍にもなって戻ってきますので、注が必要です。

そこで、今起きていることの、根本的な問題はどこにあると思いますか?

つまり、その作業や労働が仕事かどうかは、結局、人が決めているのだという事実を、はっきりと認識しておく必要があります。

従って、仕事の心得の中で、たぶん、一番重要なのは、他人に興味を持つことではないでしょうか。

殆どの人は、結局、自分にしか興味がありません。

でも、多くの仕事は、他人が、どう思うか、または、理解しているのかをベースとしなければなりませんよね。

つまり、私たちが仕事をする上で、常に意識しておくべきことは、

①お客様に興味を持て

②同僚に興味を持て

③社長に興味を持て

④世の中の出来事に興味を持て

ということであり、私の経験からも、社外から社内の人間に向けた興味が大きくて、深いほど、仕事が上手く行くのではないかと考えています。

逆に、自分ばかりを見て、人に興味がない人は、仕事ができなくなりがちです。

「我々が直面している問題には、教科書に書いてあるような答えはない。我々は自分達の教科書を毎日書かなくてはならない。」ジャック・ウェルチ(GE元最高経営責任者)

だからこそ、教科書やマニュアルに頼らずに、自分の力で解決策を見つけていく必要があります。

問題解決能力は、試行錯誤し、解決策を見出していかなければ、身につかないのは自明の理です。

誰もが共有できる他人の経験と、自分の経験の両方を、問題解決に活かしていきたいですね(^^)

そのために、みなさんは、問題の解決策を考えるときに、まず、何を意識するようにしていますか?

前述の通り、その様な状況下において意識すべき仕事の心得とは、まさに、人に興味を持って、それを、深く、探求することだと考えられます。

技術職でも、芸術家や、職人ですら、仕事が一人で完結しない以上、他者に興味を持たないわけにはいきません。

他者への興味がない人は、仕事が苦痛になると思われます。

他者との関係性を考え抜いた先に、仕事があるのだと、そう意識して行きたいですね。

だから、人が難しいのと同じで、仕事は、とても難しく、かつ奥深いのだと考えられます。

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