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Clubhouseで林業の話をしていて反省した事

久しぶりの投稿です。

思いっきりサボってました(>_<)

最近の流行りでclubhouseという音声SNSでの話をすこし書こうと思います。

ルームが凄く多くて興味あるもの探して、聞いたり、スピーカーに成ったりして現在は利用しています。

私が行っている中山間の問題、特に一次産業者の課題、一次産業者の課題の中でも、今回は林業の事で思ったことを書いていこうと思います。

これは、私の反省でもありますが、私も林業を一括りにして話してしまう傾向がありました。

林業について話している方も、林業を一括りにして話しているので、初めて聞く方は、一つの課題としてとらわれがちです。

今日は少し分けて書いてみようかと思います。

林業には天然林を伐採する林業と、種から苗木をつくり植林して間伐を数年に分け行い収穫する人工林業、2つの林業方法があります。

その方法の中でも、林業を営む方法が存在します。

①山主自身が行う場合(主に戦前から行っている林家)

②山主が管理伐採を委託する場合(戦後拡大造林で生まれた制度)

③大規模所有の山主が管理伐採を委託する場合(400年程前からある制度)

この上記の3つが大きく分けてあります。

なので、産地毎に課題が様々にある為に、林業をどうしたら良いかと相談をよく聞かれるのですが、返事に困る場合が多いです。

現在、環境問題で林業を語られていている林業の多くは②に該当するのではと思いますが、これも、産地毎、地形等々で課題が多数存在する。

ニュースで環境問題の話をしているから、日本の林業を何とかしないといけないと思っている方々に言いたいのは、何処の産地の林業をどうしたら良いのか質問して頂ければ、大体のイメージは着きますので多少の助言は出来ると思います。

Clubhouseでも、林業に興味がある方が多数いるので嬉しい事なのですが、非常に伝える事が難しいという事もご理解下さい。

私も、聞かれた時には、林業を一括りにしないように話す事を心がける様にします。

これからも、様々な林業地を見て、聞いて、日本の林業に興味を持ってください!

ホント、clubhouseのお陰で、自分を見つめ直すことが出来ました。

では、又、(サボるかも)書くと話すという事はホント高度な事ですね!

見る、聞くが楽ちんに感じ始めたこの頃です。

宜しければ、サポートよろしくお願いします。 私達の田舎の自然を残す取組みに使わせて頂きます。