【田舎移住で考える事】田舎起業編②
今回は、事業を始めるに中って、私が心がけている事を書きます。
まあ、やりたい事から始めるのがベターですが、折角、田舎に移住してきたのであれば、やっぱり、田舎の自然とか、環境とか、木、農産品等々、田舎にある資源を活用する方が、良いです。
新卒で移住したり、サラリーマンから転職してスキルが無い人が大半だと思います。
最初は大変です。大変ですが、サラリーマンの方なら経験あると思いますが、新卒で入社する時、希望と不安でいっぱいだったはずです。
新卒の方も、新しい生活をする、希望と不安あると思います。
皆、そうだと思います。
新しい物に挑戦を始める事は、何歳でも勇気が要る事です。
私は、新規事業を色々立ち上げましたが、いつも思っているのは、
やりたい事を優先します、固定概念を出来るだけ排除してみます。
この、やりたい事って、本当に出来るのか、出来ないのかも排除します。
まず、やりたい事のオペレーションを調べたり、師匠がいる場合は聞いたり
今の時代は、ネットで調べたくらいで、大体情報出てきます。
調べり聞いたりした後、実際、自分でやってみます。
一通りやり終えてから、出来る、出来ないを考え始めます。
大変だけど、遣り甲斐を感じるからストレスが掛からないかどうか、これが一番の判断基準です。
要は何でも、始めると、継続しなければ成らないので、仕事は辛いとか、大変だと感じます、その感覚がストレスとして感じるのか、感じないのか、この気持ちが大きな判断基準です。
ストレスの感じない事業を選んだ場合、事業化できる確率が格段に上がります。
事業化への第一歩ですね。
固定概念を捨てる事は大事で、少し考えてみてください
「あなたが田舎に移住しました、此れから起業しなければなりません」どんな事業で起業しますか?
多くの人は、農業、林業、畜産業、漁業で今、国が推奨している6次産業化しよう!っと考えなかったですか?これ、固定概念です。
本当に、田舎の資源を資本として、起業する場合4つくらいしかないでしょうか?良く考えてみてください。
10個も20個も考えられた人は、その、20個から、やりたい事をピックアップして、何個も試行錯誤できて、ストレスが無い事業を見つけられると思います。
例えば、農業の経験があって、農業やりたいから、移住する人はよいですが、スキルが無い人が、農業やりたいから、移住するは多分失敗する確率は高くなると思います。
余り、決めつけて、田舎移住するとこんなはずじゃあない 、理想と現実が違い過ぎると思い始めて、ストレスが溜まり始めます。
ある程度、緩い方向性で、ダメなら、色んな事探してみよう、その中で見つかるかも知れないと言う位の気持ちが良いかも。
田舎の自然は貴方に何をもたらすか、貴方の考え方一つで無限大なのです。
自然は偉大です。自然をリスペクトしてくれる方をお待ちしております。
次回からは、木材流通の話にしようかなあと思っていますが、どうかなあ
それでは、次回!
宜しければ、サポートよろしくお願いします。 私達の田舎の自然を残す取組みに使わせて頂きます。