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少しだけど、言葉を使っての自己表現を感じる
次女ちゃん、ダウン症。
先月19歳になったとこ。
(ダウン症の人が皆そうではないのだけど)
次女ちゃんは言語を使ったコミュニケーション、難しいタイプ。
自分の伝えたいことが伝わらず、
どうしてもやってほしい・やりたい場合、
近頃は、キーキー泣き叫んでる(~_~;)。
何か説明してる時とか、
怒られてる時などでは、
こちらの話す言葉をそのまま真似る…オウム返し。
こんな時は、よく話の内容が分かってなかったりする。
が、最近、
ちょいと応用してて、
「えっ、今なんと言った?」と驚くことが時々ある。
だいたい、一人でいる時に、
コソコソした動きがある次女ちゃん。
先日は、口の周りがチョコまみれでww、
私「口の周りにチョコが付いてるから、食べたのバレバレだよ」
次女「バレた~」と返事が返ってきた。
今までなら、
『食べたのバレバレ』...って感じのオウム返しだったのに。
あと、名古屋弁を使う時がたまーにある。
私「●●、ダメだよ」
次女ちゃん「いかーん」
とか
私「濡れてベタベタじゃん」
次女ちゃん「ベタベタだがね」
オウム返しでないと、
少しだけ会話のキャッチボールしたみたいな、
次女ちゃんのココロに少し触れられたような気になって、
ちょっぴり嬉しい瞬間なのだ。
話が変わるが、
パート先に、親子で買い物にくる方がいらっしゃるのだけど、
おそらく、子どもさんは次女ちゃんと同じだろうなぁと、
ずっと観察しながら、思ってた私。
(多分成人してるのかも)
話すキッカケが見つからず、
ありがとうございました~の言葉でいつも終わる。
先日のシフト時に、またいらっしゃってて、
今度こそはと思いつつ、
またお声かけするのを躊躇った。
私は良くても、相手の方が嫌かもしれないし。
購入されて、
買い忘れたものを一つ手にし、
子どもさんは離れた場所で待っていたので、
今がチャンスかも...と思いつつ、
何と声を掛けてよいものか…
「いつもお子さんと一緒に来てくださいますね。
うちの子も同じです。
引きこもりなので、
一緒にお買い物されてるの、羨ましいです」
...という感じで、声を掛けてみた。
思いのほか、
声を掛けたら、表情が明るくなり(…笑顔が少し)、
嫌だなという風には感じてないのかなと思い、
勇気を出して、声を掛けてみて良かったですぅ。
こういう活動されてる方を最近知りました。
(ファインドミマーク)
まだまだ子供の障害を受け入れられなくて、
声掛けしてもらいたくない人もいるでしょうが、
どんどん繋がりたい人には、分かりやすいし、
こういう働きかけはいいよね。
ヘルプマーク・ヘルプカードは、
市役所に行ったときにもらってきたけど、
引きこもりで出歩かないから、使ってないわ( ̄▽ ̄;)。
ヘルプマーク・ヘルプカードとは…
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方など、
外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方が、
周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、
援助を得やすくなるよう、カバンに吊り下げるなど、
身に着けて使用するものです。
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