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P人生の振り返り~三浦あずさ編~

お疲れ様です。
バウアーです。

7月19日。
この日は自分にとって重要な日。
そう、
三浦あずささんの誕生日です。

その日は沢山の絵師さん、
Pの皆さんがツイッターのTLに誕生日祝いの
メッセージや絵を投稿し、
お祝いムード一色でした。

そして自分はこの日を迎える度に、
自分のP人生を振り返ります。


①P人生の始まりは地元のゲームセンター

あれは19年前の夏の日。
地元のゲームセンターに通っていた日。
当時の自分は格闘ゲーム目当てに、
毎日ゲームセンターに足を運んでいました。

そんなある日、
新しいゲームに触れてみたいと店内をうろつくと、
見たことのない筐体機を見つけました。
タッチパネルを使ったゲームだったので、
クイズマジックアカデミーの亜種かと
思っていました。

今でもこの筐体を見ると、あの日を思い出します

物は試しと椅子に座り、
100円を投じてゲームスタート。
3Dのキャラが歌って踊るという斬新な見た目。
そしてその中に、
運命の人がいました。

ロングヘアーにおっとりとした性格、
更には唯一の成人女性。
ギャルゲーをやりまくって自分にとっての理想像を
頭の中に描いていた未成年の自分にとって、
この人こそが運命の人だと思いました。

その後は毎日1000円以上は投入しまくり、
プロデュース活動が始まりました。

②理想像としてのあずささん

先に書きました通り、
当時の自分はギャルゲーにハマっていました。
PS2のソフト群で面白そうなゲームに
片っ端から手を出し、
各々のゲームが繰り広げる世界観と、
作品内のキャラクターにハマっていきました。

そして考察好きな自分は、
自分のキャラクター好きの傾向として、
年上キャラが好きだということに気付きました。
ゲーム内でお姉さんポジションを
与えられたキャラは、
どれも包容力と母性があり、
その暖かさに包まれたいとどこか思っていました。

そんな自分にとって、
あずささんは理想像そのもの。
グラマラスなボディーとロングヘアーだけでなく、
優しさと包容力があり、
全て自分の思い描いた通りの人物像でした。
ハマるには十分すぎる条件が整っていたのです。

③たかはし智秋さんへの感謝

自分はあずささんのことを知るうちに、
担当声優であるたかはし智秋さんのことも
知るようになりました。
それまでゲームやアニメに興味は持っても、
裏方である声優さんには
そこまで興味はありませんでした。

しかしあのあずささんの声の主である智秋さんは
どんな人物なんだろう。
好奇心旺盛な自分はWikipediaや
声優雑誌を読み漁りました。

その中には役作りで苦労したことや、
担当したあずささんへの思いが書かれていて、
単純な声優の仕事の領域を超えた
愛情があることが分かりました。
その例として、
以下は「ダヴィンチ」の取材記事になりますので、
ご参考お願い致します。

自分はこの方に担当してもらって感謝しています。
当時にして数多のキャラの声優を
演じられてきた実力派声優。
そんな智秋さんが、
インタビュー記事内であずささんへの感謝や愛を
赤裸々に語る内容を見ると、
涙腺が緩む時があります。
真っ直ぐな愛を語ってくれる智秋さんに、
改めて感謝です。

④「隣に・・・」

現在ではあずささん名義の個人曲、
合同曲が沢山生まれました。
時代時代のトレンドに沿ったり、
あずささんの違う一面を見せたりする曲があり、
実に海千山千です。

しかしながらやはりあずささんの曲と言えば、
隣に・・・」を挙げる人は
多いのではないでしょうか。

優しいイメージが先行するあずささんが、
あんなに悲壮感の漂う曲を歌う。
作曲者の椎名豪さんは
智秋さんの伸びのある歌声を生かすことを考え、
あの曲が出来上がったということですが、
それに応える智秋さんも流石です。

この曲は聞く度に涙腺が緩むので、
普段はあまり聞きません。
散歩中に泣きだしたら
情緒不安定な人に思われますからね。

だから聞く時はじっくりと腰を据えて、
曲に対して真剣に向き合う姿勢を作ってから、
丁度良い音量で聴くようにしています。

765ASの歌唱力抜群のアイドルと言えば
千早が筆頭でしょう。
ですがこの曲の登場であずささんのポテンシャルの
高さが追加され、
歌でも十分トップに立てるイメージが付いたのは
自分だけでしょうか。

⑤時代が変わっても変わらぬ理想像

理想的なアイドルと出会い、
コミュニケーションを通じてあずささんの事が
どのキャラよりも好きになりました。
そしてそれは自然と、
アイマスコンテンツ全体への興味へと発展しました。

ゲームCD、ドラマCD、コミックス、
トレカなど買える物はとことん買いました。
そしてあずささんだけでなく、
765プロのアイドル全員の魅力を知ることができて、
その世界観に酔いしれました。

あれから19年。
シンデレラガールズ、
ミリオンライブ、
SideMにシャイニーカラーズ、
学園アイドルマスターと
コンテンツが沢山生まれました。
各々のコンテンツに魅力的なアイドル達が生まれ、
日々活動しています。

ですがやはり自分のアイマス原体験の視点からして、
あずささんの存在は今でも揺るぎません。
この世界へ導いてくれた存在。
アイマスコンテンツを作り上げた一人としての存在。
大きすぎる存在として、
これからもアイマスコンテンツの輝くアイドルとして
存在し続けるでしょう。

そしてその存在を、
この身が尽きるまで支え続ける所存です。

おわりに

どのコンテンツにも、
お姉さんポジションのキャラクターは
定番で誰かが担当しているものです。
アイマスの本家の場合はあずささんで、
後の各ブランドのキャラクター群の中の
一つのポジションを決定づけました。

時代が変わって成人女性のアイドルが
登場しない学園アイドルマスターが
誕生しましたが、
それでもお姉さんポジションは存在した。
やはり何としてもねじ込もうとするに
値するほど、
あずささんの価値は今でも変わらないと
一人のPとして思うのです。

本家の出番が少なくなった昨今ですが、
あずささんの今後の活躍に
これからも大きな期待を寄せ続けます。
そしてそれに応えられるほどに、
あずささんは才能に溢れている。
そう信じています。

この記事はここで筆を置きます。
これからも一人のあずささん担当のPとして、
支え続けていきたいと思います。

それでは失礼いたします!

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