アイマスワールドを基盤にした二次創作ネタ集その1

お疲れ様です。
バウアーです。

ここにアイマスワールドをベースにした二次創作ネタ、
アイマス越境ネタをメモ代わりに公開します。
設定の読み込みとかに甘さがあるかもしれませんが、
バウアーの頭の中ではこんなことが進行している。
そんな認識で見てもらえたら幸いです。


1.ある日のお客様

ある日のこと。
いつものようにカフェを切り盛りする
カフェパレのメンバー。
するとそこに早くもお客さんが。

まず入ってきたのは三村かな子と十時愛梨の二人。
お店で出している料理、
スイーツを一品ずつ堪能し、
レシピは何だろうと会話が盛り上がる。
趣味の合う二人の和気あいあいとした会話が
店の雰囲気を明るくした。
蘭子に慣れているおかげか、
アスランが登場しても驚かない二人。

次にやってきたのは二階堂千鶴。
いつものようにアパレル誌を開いて
チェックしようと思ったが、
店内の雰囲気、
店を切り盛りするメンバーが気になる様子。
魅了的なメンバーの顔をしっかりと記憶し、
次回も来店したいと思った。

そしてカフェパレメンバーが
一番驚いたかもしれないアイドル登場。
有栖川夏葉である。
飲み物を注文した後、
読書を始めた夏葉。
何を読んでいるのかと表紙を見ると、
そこには「君主論」の文字が。
あの年齢で君主論?
志が高いのかは分からないものの、
只者ではない雰囲気を持った彼女から
目が離せなかった。

カフェパレメンバーでこの日の反省会。
色々と話題があったものの、
上記4人の話がメインとなり、
興味深い一日が幕を閉じるのであった。

その後、
カフェパレメンバーがこの4人と再会するのは、
アイドルの仕事現場でのことだった・・・

2.本物の吸血鬼と遭遇?

劇場を飛び出して、
「昏き星、遠い月」の公演をやりきった、
夜想令嬢-GRAC&E_NOCTURNE-のメンバー4人。
最後の挨拶で様々なお客さんに目を移すも、
とある二人組から目が離せなかった。

その日の帰り道、
公演が終わっての談笑しながらの帰り道。
4人の前を二人組が遮る。
さっきの目が離せなかった二人組である。

不思議な雰囲気が醸し出される。
「今日は楽しかった」
二人組の片割れ、
金髪の女子がそう告げると二人は去っていった。

3.ドルオタ同士の遭遇

あるの日のこと。
定期公演のチームメンバーの一人である亜利沙は
意気込んで劇場に向かう亜利沙だったが、
途中でスマホを落としてしまう。

仲間の携帯を借りて電話すると、
拾ったと思われる人物が応答。
不思議なことにその人物は
シアターの事を熟知している人物のよう。

シアターの受付に亜利沙が落としたスマホを
届けに来た本人が現れる。
直接お礼を言おうと亜利沙が出ると、
そこで彼女の顔は驚きに変わる。

そこにいたのは、
スマホを届けにきた三峰結華だった。

4.心を通わせる重奏

Altessimoはこの日、
サプライズ企画で街中に設置された
ストリートピアノを使った
観客を驚かせる企画に参加していた。
街角で突如として生演奏を披露するのが予定内容。

ここでP(バウアー)は自由参加の看板を出すことを
現場で提案。
もし楽器演奏者がいたら、
その場でアドリブでセッションを
やってしまおうという意図。

看板を立てて、
いざ企画を始めると、
瞬く間に人だかりが。
二人が奏でる音楽は人々を魅了する。

するとフルートの音色が。
二人が視線を向けると、
そこには可愛らしいフルーティストが、
アルテの二人に向かって歩みを進めながら、
演奏を続ける。

また別方向からはバイオリンの音色が。
こちらも可愛いバイオリニスト。
こちらも同様に、
アルテの二人に向かって歩みを進めながら、
演奏を続ける。

突然の登場に驚いたが、
確かな実力を感じた二人は演奏を続行。

演奏が終わり、
人だかりに挨拶する四人。
想像以上の人だかりが出来、
巻き込みサプライズ企画は成功を収めた。

5.出会った青の二人

ある日のこと。
勉強熱心な千早は歌番組に出演するアーティストを
チェックしていた。
それを静香が見つけて同席することに。
分析力の高い千早の言葉一つ一つに、
静香は改めて尊敬の念を抱く。

するとこの日の番組の取りが登場。
千早が熱視線を送る。
中々見られない千早の姿勢に驚く静香。
視線をテレビに移すと、
そこには事務所のプッシュを受けて
売り出し中のアイドル、渋谷凛がいた。
歌唱力、表現力の高さに驚く静香。
千早に誰よりも才能を感じていた静香でも
目が離せない程にクオリティの高いステージだった。

テレビとはいえ渋谷凛のパフォーマンスを目にし、
頭がいっぱいの静香。
考えが巡っていると良い香りがし、
振り向くとそこには花屋が。
香りに誘われて入ると、
種類豊富な花の数々に感動。
すると店員が近寄り、
「いらっしゃいませ」。
振り向くとそこには、
テレビで目にした渋谷凛がいた。

驚く静香。
しかしこれ以上動揺しまいと踏ん張る。
咄嗟に友達へ贈る花を探していると言い、
凛はオススメの花を見つけ、
静香はこれを買う。
店を出ようとすると、
同世代くらいの女子たちとすれ違う。
一人は凛のことを「しぶりん」と呼び、
フランクに接する。
何かイメージと違った人間関係があることが
垣間見れ、
店を後にする静香。

それから数日後、
静香は未来、翼と共に歌番組に出演。
3人がテレビ局の廊下を歩いていると、
凛の姿が。
静香のことをあの時のお客さんと覚えていた凛。
番組では宜しくと軽く挨拶する凛。

実際に本番が始まると、
凛が圧倒的なパフォーマンスで場を制する。
生でパフォーマンスを見て、
潰されそうになる静香。

しかし思い出す。
彼女は一人ではない。
静香の出番が来た。
未来と翼に背中を押してもらい、
ステージに上がった伸び伸びと歌いきった静香。
この日1番の拍手喝采だった

数日後。
シアターに向かう途中で静香は凛と遭遇。
凛は一人では無く、
友人二人と一緒。
二人を制し、
静香の前に出る凛。

あのステージをもう一度見たくなって、
劇場に来たという凛。
堂々とした「一人」舞台のステージが
凄かった、と。
静香は返す。
「「一人」じゃなかった」と。
凛は返す。
「そうなんだ。ふーん。」と。
会話はこれのみ。

友人二人のところに戻る凛。
別れた二人だが、
こころの中で燃え続ける蒼い炎が、
より大きくなったのを感じた。

6.天才に近づく化け物

美希は天才肌なアイドルだが、
努力を惜しまない。
この日の劇場は美希がメイン。
期待値を越えたステージで、
観客は大いに賑わった。
やり切ったステージで、
本人も充実感たっぷりだった。

帰り道。
美希は帰路に付いていたが、
原っぱから女子グループの声が聞こえて、
何気なく振り向く。
そこで見たのは、
公演で見せたダンスを完コピし、
仲間に見せているとある女子の姿だった。

美希は驚いた。
ついさっきまでやってた自分のダンスを、
完コピできる人がいることは予想外だった。

美希は驚いていると、
ダンスを完コピした女子が美希に気付き、
急接近してくる。
美希に対して明らかに興味を持った女の子は名乗る。
「芹沢あさひ」と。

7.バーチャルの世界での出会い

杏奈と百合子は今日もオンラインゲームで遊ぶ。
この日はサービス開始されて間もないFPSで
遊ぶことに。
オンラインゲームになれている杏奈は直ぐに
ゲーム性を見抜き、
スコアをどんどん更新。
負けじと百合子も後追いする。

しかし突然百合子は敵陣からの攻撃で
大ダメージを受ける。
杏奈が周囲を見回すも敵の姿は見えない。
百合子は明らかにヘッドショットによるダメージで
動けなくなっていた。
すると杏奈の周囲の味方が
どんどんヘッドショットを受けてしまう。
結果的に杏奈と百合子のチームは負けてしまう。

杏奈はゲーム経験豊富だが、
あんな正確なヘッドショットは経験が無かった。
恐らく杏奈に引けを取らないほど、
FPSの経験値が高いプレイヤーなのは
容易に想像できる。
しかし誰なのだろう・・・

劇場の控え室でいつも通り
携帯ゲームをしていると、
百合子が慌ててやってくる。
百合子にヘッドショットを決めたと思われる
プレイヤーの配信動画を見つけたという。
動画見ると、
確かにヘッドショットを連発していた。
ゲーム中の動きも含めて、
あの日のプレイヤーにほぼ間違いない。

このプレイヤーは誰なのか。
アカウントを確認すると。
「砂塚あきら」の名前が。

8.花咲夜は和とすれ違う

花咲夜はデビュー以来、
和装ユニットとしてテレビに呼ばれることが
多くなった。
この日もスタジオ収録の為、
テレビ局を訪れていた。

少し気分を変えたくて楽屋から出た紬。
和服の少女と廊下ですれ違う。
その少女のルックスにも驚いたが、
和服そのものに注目した。
紬は実家の手伝いで沢山の生地を目にしてきた。
ミリオンスターズで一番和服の知識がある彼女は、
すぐに少女の和服の質の高さを見抜いた。

そしてその服装に見合う、
大和撫子を絵に描いたような全体像。
落ち着きのある雰囲気。
全てが魅力的だった。

その少女を目で追うと、
先に楽屋入りしていただろう、
仲間と思われるメンバーと合流。
待ってましたと言わんばかりに、
仲間が出迎える。
そしてその会話の中から、
和装の少女の名前が聞こえてきた。
「凛世」と。

テレビ収録終了。
この日の仕事が終わったので
甘味処に寄ろうかとメンバーで
話し合っていると、
大通りに男性の大きな声が響く。
何事かと思い、
通りの看板を見ると、
オープンスペースでのライブイベントの様子。
どうやらこのイベントのメインは、
「彩」という男性グループのようだ。
花咲夜メンバーはこのイベントに魅了され、
特にエミリーはグループが醸し出す
和の雰囲気に酔いしれ、
気づけばイベントを最後まで楽しんでいた。

立て続けに仕事が舞い込む。
この日は京都に移動しての仕事。
いわゆる旅番組の外収録だ。
花咲夜メンバーはある和菓子屋に立ち寄る。
八つ橋を食べるメンバーたち。

この時、
朋花は視線を感じた。
何者かが見ている。
視線の主はどこだろうか。

収録は問題なく終了。
この後どうするかを話し合っていると、
京都をよく知るという二人組の女子に
話しかけられる。
特に行く宛は無かったので、
二人組女子に任せることに。
すると二人組は旅行ガイドに載っていない、
隠れスポットを色々と案内。
地元の人のみぞ知るような場所を知り、
驚く花咲夜メンバー。

帰りの時間が迫ってきた。
京都駅に向かう途中、
二人組の少女は切り出す。
八つ橋、美味しかった?と。
エミリーに紬も美味しかったと返すが、
朋花はダンマリ。
朋花は二人組の女子にただならぬものを
感じていた。
単なる地元の女子ではない、と。

そしてその答えはすぐに出た。
エミリーがチラシ配りの人から
チラシをもらうと、
思わず声を出す。
そこには「羽衣小町」の二人の姿が。
そう、
目の前にいる二人だったのだ。

9.JKカリスマ社長、劇場に行く

つかさは何でもこなす万能なJK社長。
自社ブランドのモデルもこなし、
ワンマンな彼女は、
オフの日は全力で休む。
オフ時のルーティンをこなすだけでなく、
仲間から勧められたショッピング施設に
出向くこともある。

そんなつかさはある日、
劇場に足を運ぶ。
人気のアイドル達が集まる劇場で
繰り広げられる公演に前々から
興味を持っていた彼女は、
楽しみにしていた。

そして開演。
期待していた公演内容を吟味し、
期待値を超えて興奮を与えた。
特に目を見張ったのは「所恵美」。
衣装の着こなし方のレベルが違う。
衣装の魅力を出す、
確かな技術を持っている。

つかさは動いた。
過去に自社の社員が持ち込み、
温めていたデザインの服を着てもらいたいと思い、
アポを取った。

10.音楽の紡ぐ力

(1)Pの勧めでライブシアターに行くAltessimo
(2)桜守歌織のステージに感銘を受ける二人
(3)315プロから765プロへコラボステージのオファーを掛ける
(4)歌織さんとAltessimoで合同レッスンを重ねる
(5)ライブシアターにてコラボステージが開催される
->1ステージだけAltessimoの歌う場面を用意する
(6)コラボステージ後、今後の新たな交流を約束する

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