見出し画像

THE IDOLM@STER SHINY COLORS 6thLIVE TOUR Come and Unite! Fantastic Fireworks ライブレポ

こんばんは。
バウアーです。

3rdライブツアー以来のシャイニーカラーズの
ライブツアーも、
ここで一段落が付きます。
それまでは物語性を重視し、
時に重いトーンのライブもありました。
それが大きく変わり、
楽しさ重視のライブをこのツアーで
展開していました。
大阪で楽しみ、
そして横浜で楽しむ。
どんな風に横浜で楽しませてくれるのか、
期待値が自然と高くなりました。

会場はKアリーナ横浜。
SideM、ミリオンライブと使われ、
その後も各声優ライブで使われたりと、
開業以来様々なアーティストが
使用している会場です。
今回は昨年の異次元フェスのように、
希望者によるオリジナルの旗を会場敷地内にて
掲げられる企画もありました。
またフードコラボもあり、
多角的に盛り上げようとしていました。

シャイニーカラーズはアニメが始まり、
秋には2ndシーズンが予定され、
展開を続けています。
ライブもそのうちの一つとして、
昨年から宣伝を続けてきました。
盛り上げのために尽力した出演者、
およびアイマス運営陣の皆様に、
この記事を使って感謝の意を表します。

①メンバーを再確認

シャイニーカラーズのライブに通いなれた方なら、
今回はいつも出演者の欄にある方の名前が無いことが
目につくことでしょう。

そう、磯部花凛さんです。

シャイニーカラーズの初期から参加し、
5人組ユニット「アンティーカ」のリーダーである
月岡恋鐘ちゃんの担当声優である方。
ライブでも精力的に活動し、
注目を集めていた方でしたが、
今回は別の舞台があるということで出演は叶わず。
アンティーカは4人として今回のライブに臨むことと
なりました。

厳密にいえば過去のリリースイベントにて
4人での登場はあったものの、
目立ったライブイベントで4人のアンティーカというのは
これが最初でしょう。
それ故に自分は4人としてのアンティーカの活動に
注目していました。

特にいつもと違ったのは、
ライブ終盤のMCパート。
ユニットを代表して一人が喋るのですが、
Day1は希水しおさん、
Day2は結名美月さんでした。
共に今回のライブの胸の内を語りました。
いつもの磯部さんがいるチーム状態ではない中で、
尽力した各メンバーに拍手です。

②DJコーナーの選曲

大阪公演でもあったDJコーナーが今回も登場。
ノクチルの小糸ちゃんこと田嶌紗蘭さん、
ストレイライトの愛依ちゃんこと北原沙弥香さんが勤め上げ、
セットリストの中部を盛り上げました。

個人的注目ポイントは選曲の中身。
Day1,Day2とともにアルストロメリアの楽曲が
採用されました。
ダブル・イフェクト、アルストロメリア、
Anniversaryとどれも評価の高い曲ばかりです。
こんな選曲をしたスタッフの中に、
アルストロメリア好きの人がいるのではと
勘ぐりました。

また注目ポイントとしては、
カバー曲を誰が歌ったかという点。
先のアルストロメリアの曲をカバーした
ユニットの中には、
シーズがいました。
シャイニーカラーズの中でも
指折りの重いストーリーを持つユニットが、
アルストロメリアの幸せを願う楽曲を歌うと、
雰囲気とメッセージ性が変わります。
これが楽しめたのも、
DJコーナーの良さでした。

③単なる新曲披露のライブではなかった

近年のアイマスのライブは、
直近で販売されたCDシリーズからの楽曲が
選ばれやすい傾向があります。
新しい楽曲をいち早く聞きたい方は
少なくないでしょうし、
自分もその一人でした。

ですがセットリストを振り返ると、
昔の曲も選曲されていました。
横浜公演Day1では
「ハピリリ」が披露されました。
1stライブで披露され、
その後は配信イベントや
中規模イベントで披露されましたが、
大規模イベントで披露されたのは
久しぶりだったので嬉しかったです。

④Dye the sky.を思う

今回のライブでも披露された楽曲、
「Dye the sky.」。
2021年の2ndライブ以来、
頻繁に披露されてきた楽曲です。
MOIW2023では
今井麻美さん、福原綾香さん、田所あずささんによって
カバーされました。

自分はこの曲を聴くたびに、
シャイニーカラーズらしい今を生きる歌だなと
思います。
それはシャイニー「カラーズ」として、
色を特に感じやすいブランドだからこそ、
歌詞の中にあるワードから想像する情景に
色を感じます。
これがシャイニーカラーズ流の意思表示だと
感じています。

個人的な好きな歌詞は、
「この空を染めるほど」。
シャイニーカラーズは空を舞台にしている
ブランドです。
様々なCDジャケットやゲーム内の
カード絵柄からも感じられ、
空という身近かつ広大な舞台で活躍する
アイドルたちの流儀として、
制空権を支配して決意表明する。
それが「Dye the sky.」だと
思っているのです。

おわりに

6.5thライブの発表あり、
ファン感謝祭の新イベント発表あり、
シャイニーカラーズとしての展開は
まだまだ続きます。
先のライブも当然楽しみですが、
進行中のコミカライズも
新しいエピソードが待ち遠しいです。

学園アイドルマスターが正式にスタートしたら
末っ子コンテンツではなくなりますが、
それでもまだアイマスブランド内では
若めのコンテンツです。
会場で出会うPの年齢層も若い方が多いですし、
下の年齢に受けていることからも、
まだ成熟途中であることが言えるでしょう。

今後もシャイニーカラーズ好きの一人として、
note記事やXで発信を続けます。
色鮮やかさを売りにしているコンテンツの、
色の濃淡を楽しみながら、
アイマスPの一人として活動していきます。

この記事はここで筆を置きます。
ライブは楽しいものです。
新しい景色が見られますし、
思い出が作られます。
これだからライブは楽しい。
心からそう思います。

それではここで失礼します。
また次のライブ現場で会いましょう!

この記事が参加している募集

今月の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?