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Stage for Cinderellaが与えてくれた視点

お疲れ様です。
バウアーです。

今回は、
「Stage for Cinderella」についての記事です。

「Stage for Cinderella」は
それまでの投票企画と比べて、
一年と言う長い期間を設けた前例のない企画と
なりました。

長い期間を掛けての企画ゆえに、
TLには疲弊したPの皆さんの呟きが散見されました。
中には今回の企画に対する批判を呟く人もちらほら。

しかし、
自分は今回の企画は有意義な企画だと思っています。

幅広くシンデレラガールズを見ることの意義

Stage for Cinderellaは予選ブロックが4つに分かれ、
その中から選出されたアイドルが本予選や
プレーオフに選ばれ、
決勝の舞台で票を競い合うのがルールでした。

それはすなわち、
担当アイドルが居ないブロックに対しては、
冷静な視線でアイドルを見ることが
できるということだと捉えていました。
実際、
渋谷凛がいないブロックについては、
TwitterのTLでダイマをやっているPのメッセージが
投票の原動力になっていたところがあります。

そして冷静にアイドルを見られるという事は、
それまで視線に入らなかったアイドルの魅力に
気付く機会が生まれたという事になります。
基本は担当アイドルが一番魅力的に見えるでしょう。
しかし他のアイドルも負けない魅力があります。

今回一位を獲得したイヴ・サンタクロースに関して
言えば、
彼女は季節性アイドルの面を持ちながらも、
コミカルな人間性も彼女の魅力です。
ブリッツェンとのやり取りは熟練コンビの域。
名コンビが生み出す面白い空間は、
シンデレラ名物の一つでしょう。

幅広く視野を持てる。
これが自分が気付いたこの企画の魅力だと
思っています。

担当以外のアイドルは無価値ではない

こういう言い方をすると、
「お前は担当アイドル以外に浮気したのか?」と
言われるかもしれません。
捉え方次第ではそうなるでしょう。

そういう主張に関しては、
「あまりにも担当アイドルだけに集中しすぎなのでは?」
と疑問を投げかけます。

自分が渋谷凛を担当するきっかけは、
モバマスのTVCMでした。
声が聴けると思っていなかったので、
雷に打たれたような感覚を覚え、
運命を感じたのが担当するきっかけになりました。
それ以来シンデレラでは彼女一筋です。

ですがその後モバマス内で
展開された4コマ漫画では、
凛以外のアイドル達の人間模様が描かれました。
各々のアイドルが持つ魅力が絡み合い、
科学反応が起こる様子を見てきました。
それを見て、
「しぶりん以外のアイドルは負けていない」
思うようになりました。

例を挙げると、
「桐生つかさ」は自分の中で予想外の魅力の
組み合わせで勝負しに来たと感じました。
最初はギャル路線のアイドルかと思いきや、
「社長業」をやっている点に惹かれました。
強気なアイドルは数多く入れど、
社長というビジネスの決断を迫られる立場で
培ってきた強気に、
性格だけではない質の違う強気を感じました。
その後のデレステ内ではより詳細に
描かれるようになり、
面白い人材がシンデレラにやってきたと感じました。

このようにシンデレラは、
他コンテンツよりも人材が多くいる故に
様々なアプローチで仕掛けてくるのが
魅力だと感じており、
一筋縄ではいかないのが
コンテンツとしての強みだと感じています。

多くのシンデレラとの絡みが見たい

人間が多くいるだけ、
人間模様の幅が広くなる。
シンデレラガールズはこの幅の広さで
勝負していると自分は捉えています。

渋谷凛が絡んだエピソードとしては、
Sirius Chordのイベントは自分にとって
新しい切り口のドラマでした。
それまで特段共通項の無い松永涼と
白雪千夜との人間模様。
ニュージェネやトラプリで
形成されたイメージとは違った面での
ユニットのドラマは新鮮でした。
このイベントの後、
自分は改めてアイドルコミュを見直し、
各々のアイドルの特色を再履修しました。

是非とも皆さん、
自分の担当するアイドル以外の魅力を
敢えて探求してください。
それはシンデレラに限らず、
ミリオンでもシャニマスでもSideMでもです。
きっと担当アイドルだけでは見られない景色が
見られるでしょう。
それだけ潤沢な人材が、
アイマスには存在します。
その魅力一つ一つを味わい、
時に混ぜ合わせることが、
コンテンツをとことん味わうことが
出来る道だと思うのです。

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