抜毛症の改善に使えそうな本を見つけた

抜毛症についての本を探していた時に見つけて、今までで一番希望を感じたので紹介。
辞めたいけど中々辞められない癖を治したいと考えている当事者の方や、身近に当事者がいる方におすすめしたい本です。

タイトル

イラスト版 子どもの認知行動療法⑥
だいじょうぶ 自分でできる悪いくせのカギのはずし方ワークブック

だいじょうぶ自分でできる悪いくせのカギのはずし方ワークブック (イラスト版 子どもの認知行動療法 6) (子どもの認知行動療法 イラスト版 6)

概要

爪を噛んだり服を噛んだり、髪の毛を抜いたり指をしゃぶったり、などの子どもの頃につきがちな悪いくせを治すためのワークブック。

見つけた場所

「抜毛症 書籍」と検索をかけて漁っていると、『抜毛症の子供に買いました』という内容のレビューだけが先にヒットした。
リンクを開くとこの本のレビューだったことが分かり、ちょうど図書館にいたため館内の機械で検索。児童書コーナーにあった。

おすすめの理由

• 子供向けの本だからこそ、使っている言葉や文章が簡単でわかりやすい

• 本の通りにワークをするだけで自己分析ができる。実践的なのに全く難しくないので、モチベーションが維持できる

• 抜毛に限らず、どんな癖にも対応している

• 改善計画を立てて実際に取り組んでいく上での考え方も書いてあるため、長期で活用することができる

最後に

私は普段から児童向けコンテンツを侮ってはいけないと思っています。
最低限を効率よく学びたい時にとても有効だからです。

自分の知識レベルをアップデートすることで拾える情報が増えるのも当然のことですが、それをするにはかなりの時間と労力が必要です。

何かを学ぶうちに行き詰まったり疲れたりした時には、初心に立ち返るような感覚で、児童向けコンテンツに目を向けてみてはいかがでしょうか。