ふくしのおはなし

悩み、気になること、やりたいことなどそれぞれのテーマで話し合っています。

〈対人援助においてマニュアル化は難しい?〉

相談職をしている山口さんはマニュアルが全くないから辛い。上司は指導をよくしてくれるが、基準がないから納得できないこともある。対人援助において相手は人だから、マニュアル化するのは難しいとよく言われるが、本当にそそうなのか?

前職ではよくマニュアル化をしていた。新らしく入ったスタッフがマニュアルがあることで精神的な負担が減る。また、大方の業務がマニュアルによって行われれば、余った時間でチーム内や利用者とのコミュニケーションがとれる。

⇒いますぐにマニュアル化するのは難しいから、自分の中に基準がももてればいいんじゃないか??

〈山のカフェsasaharaにいってみて〉

茨城県常陸太田市に自然に囲まれた「山のカフェsasahara」に行ってみた。風通しの良いかカフェで男女問わず賑わっていた。実は就労継続B型の事業所にもなっていて、裏でカフェを支えているそう。スタッフの真澄さんはスウェーデン滞在中に障害者が自分の生きたいように生きることができる環境に影響をうけたそう。

次回の話し合いの時にゲストスピーカーとして参加していただけるかもしれない。

〈言うまでもないこと、言えなかったこと〉

一冊の本を紹介した。最近、エッセイにはまっている私が大好きなくどうれいんさんの初の小説「つららの声」。主人公の"伊智花"は10年前の東日本大震災の時に岩手で被災していた。家や家族を失っていないけど、感じたことがたくさんあった。しかし、更に被害を受けている地域のことを思うと自分の想いを言えなくなっていく。ずっと溜まっていた想いを基に小説をつくった。

私も人から注意を受けた時、正論だからなにも言い返せない。雰囲気を悪くしたくない。思うことはあるけど、事態が解決する方向に発言していく。そうやって言うほどじゃないけど言いたかったことが積もっていく。そういう時ってみんなあるんだろうな。

〈生きていると波がある〉

ホルモンバランスなのか、他に原因があるのか分からないけどやる気満々でアクティブな時と、動けなくなって自宅に閉じこもりがちな時がある。アクティブな時はいろんなことを始めてみたり、いつもより遊びに行ったりする。段々疲れてきてやる気が起きない時がくるという波を繰り返しながら生活している。




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