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[拝啓 秋気いよいよ深くなりました。貴国ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。] 読み…
日が落ち始める。まだ17時であるというのに日がくれて行き、「もう秋終盤だもんね」なんて考え…
敵国の兵、味方の一般兵。 誰かも分からないまま、「来世では幸せに、」と願う。 好きで戦って…
一人の軍人が戦場を駆け抜ける。何度敵を殺めたのに使用したのか分からないナイフを使用し、彼…
軍靴を履き、軍服に着替え、出撃の準備をする。 何回この行動を繰り返しただろうか 食堂に行く…
朝方、空襲警報がなった 空には敵軍の戦闘機が空を埋め尽くすほど飛んでいる。 「空襲だ」 …
日が沈みだし、段々と影が闇に飲まれていく。 ある軍人二人は、草を掻き分けながら森の中を進んでいた。 「いやー、今日は久々に派手過ぎる怪我したんじゃーw」 一人の男はもう一人に向かって話題を振る。 「だねwいやー、医務室だけは勘弁だぁ」 もう一人の軍人はその話に笑いながら言葉を返した。 「それなですw適当に転んだとか言って誤魔化します?w」 男は冗談混じりに提案した。もう一人の軍人は「んー、」と、考えるような素振りを見せる。 「そーする?きょーたん。」 もう一人の軍人は
「可愛いお嬢さん、飴ちゃんはいるかい?」 とある少女の誕生日。だか当然、お祝いムードとい…